老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

風は冷たいけれど ☀ ぽかぽか

2016-11-24 10:56:32 | 俳句
        🐇    鰡とぶや舟で五分の鬼ヶ島

   
  
東京は寒そう。
寒波がきて、通勤風景をニュースが報じていた。
ぶるぶる震えながら、インタビューに応えていたが、働いている内が華である。
毎日、さて今日は何をしようか? 後悔のないように充実をした時間をもとうなぞと、ブログにきれいごとを書いているけれど、本音は外でばりばりと働きたい?そんな若さと健康が欲しい。

我が家の二階の窓から小豆島のホテルが見える。 (ぼろっちいカメラではこれが精一ぱい。)
この ホテルへ泊まりに行ったことがある。
ホテルから、我が家が見える筈と、遠眼鏡を携えて行った。
残念ながら、我が街は見えるが、我が家は見えなかった。
犬も一緒に泊まった。早朝 ホテルの周辺を散策をする。別荘が沢山あった。
海に沿い丘を下って行くと、集落?町がある。
今は寒霞渓の紅葉が美しい島。行かなくっちゃ。

          

買い置きをしていた、洋服地で チュニックを縫おうと取り掛かっている。
チェクは柄をあわすのに手間がかかる。
しつけもやったし後は縫うだけ。

手芸の合間にパソコンを開き しりとり俳句 に興じる。

     🍒    名を知らぬ木に支つかえ棒紅葉散る   (つではじまるが 推敲)

     🍒    野良犬の寝まる紅葉の褥かな    (紅葉)

     🍒    北風に地震に負けるな踏ん張れよ   (北)

     🍒    蝶番壊れる裏戸花八つ手    (番)

     🍒    蝋涙の重なり太る時雨かな    (涙)

     🍒    冬枯の園昼鳩の親しとも     (冬枯)

おそまつでした。今日はお裁縫を楽しむぞ。
コメント
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