
朴の花を見に行く。
未だ花には早いかと危惧をしながら朴の花の下へ行く。
仰ぎ見る朴の木は莟を探すのがやっと。それでも目をこらすと花が一輪二輪三輪と。。。
一週間もすれば、楽しいだろう満開だ。
❀ 入り来たる朴の花匂ふ山域に
🌸 一本の朴に全山匂ひけり
❀ 指の先まで朴の花の香を浴びる

朴の木の下に行く。
17~18メートル近い大木である。
辺りは朴の木の匂いが満ちている。
❀ 山の神さま賛美して朴の花
❀ 花に未だ朴の帯ゐる匂かな

🌼 結願寺の鐘が聞こえる朴の花
❀ 朴の花縦にのびたる飛行雲
あまりにも木が大きく少し早くきたようで本当にちらちらと咲きかけている花を探すのが大変であった。
木の天辺近くに咲いている花。この開き具合が今日は一番大きいようだ。
しかし花は東を向いていて花の裏側しか見えない。

❀ 天つ日を一芯朴の花ひらく
❀ 奧院へ径険しく朴の花

❁ 南無大師遍照金剛朴の花
❀ 山鳴らす風朴の花揺れどほし
❀ 標石阿波へ二十里朴の花
田舎のグラニー。今日は朴の花には未だ少し早かったようだけれど久ぶりに詩心が働いた。
ががが、、、もうすぐの投句には??? やっぱり駄目か。
死ぬまで推敲せよが師のモットーなのだ。
もっと平明、そぎ落とし、ああ難しい。難しい。