老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

リュック が縫えた

2017-05-09 18:08:10 | 俳句

       

三日かかってリュクサックを縫った。
一日に1~2時間程度、肩の凝らない範囲で、、、

私のリュックは軽いことをモットーに。
お遍路さんが、長い巡礼中には頭陀袋に紙一枚でも余分に入れると重いという。
内臓が弱いので健康な人は感じないだろうが、リュックでも重いと肩に食い込んで疲れが増すのだ。
軽いのがモットーである。

         

前に、ポケットを付ける。
ポケットの中は二重になっている。
さて何を入れよう?
ファスナーをテープ状の布で隠しいる。

      

後ろ側にはすぐスマホを取り出せるようにポケットを付けた。

木綿をざっくり織った紺の生地。
ふたになる配色は紺系の木綿の布。
まあ、気にいったリュックになった。

今日はしりとり俳句はお預け。
明日締め切りの8句をリュックを縫いながらも推敲をしている。
死ぬまで推敲をやれと師はおっしゃる。
三日間、推敲を重ねると初めの句はどこかへなくなった。
推敲は大事だと思う。

夕食の時間。
早く仕度をやらなければ。

六時の野良チャイムが鳴る。
町内の犬が一斉に吠える。

    ☆    夕の鐘雨にけぶれる大手毬
コメント
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