三日かかってリュクサックを縫った。
一日に1~2時間程度、肩の凝らない範囲で、、、
私のリュックは軽いことをモットーに。
お遍路さんが、長い巡礼中には頭陀袋に紙一枚でも余分に入れると重いという。
内臓が弱いので健康な人は感じないだろうが、リュックでも重いと肩に食い込んで疲れが増すのだ。
軽いのがモットーである。
前に、ポケットを付ける。
ポケットの中は二重になっている。
さて何を入れよう?
ファスナーをテープ状の布で隠しいる。
後ろ側にはすぐスマホを取り出せるようにポケットを付けた。
木綿をざっくり織った紺の生地。
ふたになる配色は紺系の木綿の布。
まあ、気にいったリュックになった。
今日はしりとり俳句はお預け。
明日締め切りの8句をリュックを縫いながらも推敲をしている。
死ぬまで推敲をやれと師はおっしゃる。
三日間、推敲を重ねると初めの句はどこかへなくなった。
推敲は大事だと思う。
夕食の時間。
早く仕度をやらなければ。
六時の野良チャイムが鳴る。
町内の犬が一斉に吠える。
☆ 夕の鐘雨にけぶれる大手毬