県立の図書館へ。
日曜日の図書館。
近くのイベント会場で「母の日」の催しがあったらしく、入場の制限をやるくらい、子供達であふれかえっている。
こんな、賑わいがいつでもだと、日本の将来も希望が持てるのに?
床に座りこんで本を読んでいり子もいる。この図書館ではこんな光景は始めてであった。
お恥ずかしい話。ここの、貸し部屋で我々の結社の句会も行われていた。
先頭に立ち世話をするか方に少し問題があったらしく 一抜け次抜け私も足が遠のいた。
空中分解をしてしまったらしい。
いつもだと、この日曜日、ここの二階で句会があった筈とそんな事を思いだす。
俳句は座の文芸。
座をまとめるには、皆さんのお互いの努力が必要。
句会の代表の人徳も必要である、にもかかわらず代表は気がついていない。
正面から、意見を述べた人もいたらしいが、烏合の衆でしかなかったようだ。
図書館の帰り、法然寺へ。
法然寺の境内で、近くの学校で育てた花の苗を売っている。
このメタセコイアの並木道が、この県の並木道では一番好き。
そびえるようなメタセコイアが緑の並木を作っている。
めずらしい トンボ がいた。
尾に黄色い太い筋がある。
初めて見た。
薔薇園があって綺麗に咲いていた。
薔薇の花は大好き。
家で咲かすことがかなわないから、見て歩く楽しみ。
女性に人気の青い薔薇?
私はやっぱり真紅の中輪の薔薇が好きだ。そして少し開きかけた莟が。
薔薇を詠むのは難しい。
鑑賞、薔薇の鑑賞で楽しいひと時を。
花の苗は、珍しいのを見つけて買った。
検索にかかった季節はづれの
「しりとり俳句」
🍒 鳴門までひっと走りや冬青空
🍒 巌に波砕けて眩し小春かな
🍒 いつも持ち歩く写真や冬薔薇