老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

たてば芍薬すわれば、、、、

2017-05-26 06:29:21 | 俳句
   

美容院へ行ったときのこと。
カットをやってもらいながら花の話に。
牡丹の花が終わって、芍薬が咲き出した話に。
美容師さんが芍薬の花は知らないと云う。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花  って云うあの芍薬の花よ」
と私が云うと
「その言葉はどんな意味ですか?」
と美容師さん。40歳前後の元気な女性。

           

「美人を形容した誉め言葉じゃないですか?」
「どうして?」
「立っている姿を見ると 芍薬の花のように美しく、座っている姿は、はなやかで牡丹のように綺麗だ、、、ってことじゃないかしらね~」
「へ~、知らなかった。教えてくれて有難うございます」
だって。

      

我が家の夫は 芍薬と石楠花の言い間違いをする。
(しゃく。。。。)  と最初の発音が似ている。
そんなもんだ。
普通の人の花に対する興味や知識は。
ガーデニングが趣味の人は、通信販売で珍しい外国の花の品種改良をされたのを求めたりしているし、一度で憶えられないような名前をすらすらと教えてくれる。
興味や趣味がなければ、花にしても、スポーツのルールにしろ知らないし解らない。
そんな事を思った美容院での会話であった。

「しりとり俳句コーナー」

     ☆    竹皮を脱ぐ昼鳩の遠き声

     ☆    成長期の人の匂ひや栗の花

     ☆    谷うつぎ湖に舞ふ鳶の影





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