老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

リメイク   、、の間に、、、、

2017-05-27 11:42:03 | 俳句
     

いつものように。買い物の帰りに散歩。ダム湖をひと巡りする。
昨日はダム湖周辺の草刈作業であったらしいく 人が沢山出て草刈作業をしていた。

あずまや風の休み場所が湖の周辺には、いくつもある。
いつもより草刈の作業をしている他には人がいず草刈の機械の音以外は鶯の声だけ。

頭上で鶯が鳴いているが、目には入らない。
まさに鶯の谷わたりとおもえることが、、。
木の枝がパタパタとしたと思うと、鶯が湖を越えて向かいの湖畔に移ってゆく。
声が小さくなる。その間も姿は見えなかった。

     

向かいの公園で夫が車を止めているのが見える。
私の散歩が終わるまで、いつもこうやって待っていてくれている。

          
     蛇いちご。       種が飛んできて生えた花。山野草とは違う。

二日前に来たから、とりたてて珍しい花に出会うことがなかった。
さしている日傘が飛ばされそうになる。
湖からの風がきつい。涼しい。
付近に住んでいる住人やこの街の人はこんな良い場所を宝の持ち腐れにしている。
この奥に温泉施設があり、ちょっとした食事も出来る。そこは、そこそこ人も集まってるのだけれど、、、。

          

リメイクで、ブラウスを作った。
フレアーのスカートであった。
10年ほど前に2回はいた。
デパートで衝動買いをした。素材は麻100%で少し厚めの生地だった。
気にいったものの、フレアーが腰になじまず太く見える。
かなりの値段であったから、断捨離ができないでいた。
下着はブラだけでもこれだとシャリ感があり型くずれもないと思いつき、ブラウスに、、、。
ダブルガーゼと同じ型。
夏は涼しいのがモットーだし、シンプルが好きだから、これで結構。

着物でも洋服でも素材が良くなくてはリメイクの手間がもったいない。
雑巾になる運命の物もあまたある。

手芸をして、肩が凝りそうになると散歩をして、、、貧乏暇なしとは言えど幸せだな~。
好きなことをして。

     ☆    竹落ち葉帽子の鍔にかかりけり

     ☆    青嵐や眼下に恙なき山と里
コメント
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