寂聴さんの本を図書館で借りてきた。
一週間、もっと前の連休の前に。
本はもっぱら俳句の本以外は図書館で無作為に借りて読む。
頭にはちっとも入らない。要するに、時間がつぶれたらいいのだ。
散歩以外に身体を動かすのは嫌いである。
肝臓が悪かった名残で、持久力が無い。すぐに疲れる。
なんだかんだと理由をつけているが、不精者なのだ。
だから、もっぱら本を読む真似事で一日が終わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/99/9b9ba3a380f918bfe6067ebc65a99fd6.jpg)
その不精者が住んでいる庭。
荒れ放題になっている。放たらかしにしていても季節になれば雑草のように強い花があって自然に咲いてくれる花が元気に庭の隅に顔を出す。
蘭の花は他所の家を真似して ニワトコ の枝に寝こから巻きつけていた。
一年で花が咲いた。
昨日、見つけた時はうれしかった。
先ず、一番に咲いた花。次々と枝に莟がついているのが咲くだろう。楽しみである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0c/5cf72789d9e44ea205497f7708036216.jpg)
ラベンダーも二種類ばかり、けなげだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b6/37c3f730cf73a4ee946a6aaee240a7ec.jpg)
君紫蘭も見事に、美しい色に。
他にも淋しそうに去年の名残が、そしてこれから咲きますよと張り切っている花達が、、、。
今日は 苗 を買いに行く予定。
寂聴さんの本は二~三ページ読み進むうちにあれれ、、、、れ。
鈴木真砂女さんがモデルじゃないかと思った。
そう 恋多き真砂さんの、まさに恋のことが書かれている。
銀座の路地裏の小料理店に集まる俳人達もひょとすると、彼の人と想像ができるような方や,
作家が登場をする。
暇つぶしの読書である。
右から左に抜ける記憶力。
その時が楽しければよくなっている毎日。
真砂女さんが認知症で亡くなるなぞと、この小説を書いていた時は思いもしなかったであろう。
寂聴さんも真砂女さんも 老を感じさせないすばらしい方々である。
心一つの持ち方で若くいられると、感じつつ読んでいる。
昔だと一晩に一冊なんて平気だったが、もう何日もかかっている。
他の本と同時にひも解いているから、、そろそろと、、、、。
☆ 羅や人悲します恋をして 鈴木真砂女
一週間、もっと前の連休の前に。
本はもっぱら俳句の本以外は図書館で無作為に借りて読む。
頭にはちっとも入らない。要するに、時間がつぶれたらいいのだ。
散歩以外に身体を動かすのは嫌いである。
肝臓が悪かった名残で、持久力が無い。すぐに疲れる。
なんだかんだと理由をつけているが、不精者なのだ。
だから、もっぱら本を読む真似事で一日が終わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/99/9b9ba3a380f918bfe6067ebc65a99fd6.jpg)
その不精者が住んでいる庭。
荒れ放題になっている。放たらかしにしていても季節になれば雑草のように強い花があって自然に咲いてくれる花が元気に庭の隅に顔を出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/0e/b62a98805b6d334be50be153bd136aa0.jpg)
蘭の花は他所の家を真似して ニワトコ の枝に寝こから巻きつけていた。
一年で花が咲いた。
昨日、見つけた時はうれしかった。
先ず、一番に咲いた花。次々と枝に莟がついているのが咲くだろう。楽しみである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0c/5cf72789d9e44ea205497f7708036216.jpg)
ラベンダーも二種類ばかり、けなげだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b6/37c3f730cf73a4ee946a6aaee240a7ec.jpg)
君紫蘭も見事に、美しい色に。
他にも淋しそうに去年の名残が、そしてこれから咲きますよと張り切っている花達が、、、。
今日は 苗 を買いに行く予定。
寂聴さんの本は二~三ページ読み進むうちにあれれ、、、、れ。
鈴木真砂女さんがモデルじゃないかと思った。
そう 恋多き真砂さんの、まさに恋のことが書かれている。
銀座の路地裏の小料理店に集まる俳人達もひょとすると、彼の人と想像ができるような方や,
作家が登場をする。
暇つぶしの読書である。
右から左に抜ける記憶力。
その時が楽しければよくなっている毎日。
真砂女さんが認知症で亡くなるなぞと、この小説を書いていた時は思いもしなかったであろう。
寂聴さんも真砂女さんも 老を感じさせないすばらしい方々である。
心一つの持ち方で若くいられると、感じつつ読んでいる。
昔だと一晩に一冊なんて平気だったが、もう何日もかかっている。
他の本と同時にひも解いているから、、そろそろと、、、、。
☆ 羅や人悲します恋をして 鈴木真砂女