2018=平成30年2月も、拙ブログを宜しくお願い致します。今冬は、南半球にての、我国周辺に厳冬を呼ぶ 所謂「ラニーニャ現象」が続いているとかで、当地愛知辺りもご多聞に漏れず 低温の日々。拙者はこのあり様を「冷蔵庫日和」と呼んでいるのだが、少なくとも今月前半は 寒い日が多いらしい。折しも A、B両型のインフルエンザが大いに流行り、又 冬場も多い ノロ・ウィルスの中毒症状にも油断ならない所だが、何とか嗽(うがい)や手洗いの徹底や、適切な着衣など 基本的対策を心がけて乗り切れれば、とも愚考する次第であります。
社会に目を向ければ、普及するインター・ネットの世界に対応すべく これの又台頭して来た ビット・コインに代表される、ネット界のみで通用する 複数の仮想通貨中の「ネム」と呼ばれる銘柄に、取引所のセキュリティ不備もあると思われる 多額の流出事件が発覚。改めて、ネット取引の保安度向上が 大きな課題となっている事を浮き彫りにした形。当該取引所が、流出した保有者資産を全弁済できるのか?又、再発を確実に防ぐ為の セキュリティ構築に剥けた、明確なビジョンを打ち立てられるのか、誠実で説得力ある説明を求めたいと思うのは、拙者だけではあるまいて。
その、色んな通貨も絡んで来る事でもあるのだが、今季の通常国会でも、観光政策の一環として カジノ解禁へ向けた議論が行われている様だ。優先順位としては、補正、来季の本予算や経済政策程ではないと心得るのだが、野党勢力は、従来と変わらぬ 絶対反対意見が主流の様だ。大きな理由は「ギャンブル依存症の助長に繋がる」からとかの様だが、本当に 必要な規制を敷いた上で解禁する方法はないのだろうか。
確かに、現在の我国にて、賭け事などに嵌ってやめられなくなる「ギャンブル依存症」の患者は、計530万人以上と言われ、その治療などの対策も、決して疎かにできない所大きいのは分る。しかしながら、現状でも、パチンコ(近年興隆したパチンコ・スロットを含む)や競馬など、依存症に陥り易い賭け事の種類(カテゴリー)が存在した。前者は 全国津々浦々、後者にしても、主要都市なら場外馬券売り場などが設けられていて、身近な賭け事と言えるだろう。特に前者は、日常とも密接に絡むだけに、深入りしてギャンブル依存症に陥る向きも多そうだ。
パチンコなどの遊戯施設は、よく「在日」と呼ばれる半島出身者の一族や、帰化外国人などによって経営されるものも多いとかだが、彼らの有力な出身国 大韓民国では パチンコの出店が法律で禁止されている様だ。我国の「依存症」の多さに照らしての措置だろう。その一方で、多くの日本人たちを ギャンブル依存症に追い込み 巨額の利益を得ていると見られる勢力もあると言われる所だ。野党勢力は、ここの問題に目を瞑ったまま、カジノ問題の追及に当たっている。これでは、説得力がないのは仕方がない。
カジノ解禁の暁には、ギャンブル依存症の不安に加え、それにつきものの闇金融や性風俗などの 大声では話題にできない産業も、付き纏う事だろう。拙者も、手放しで受け入れるのは問題とは思うが、パチンコや競馬などでその多くが生じた、今の我国のギャンブル依存症問題の捉え方に疑問符がついたので、今回記事にした次第。もしすると、相当に無理な商売をする業者に対しても、必要であっても 注意や要望ができない様な状況を作り出してはいないか?又 野党勢力も、なぜその様な事共を問題視しないのか?それこそ、在日勢力や帰化人勢力への忖度(そんたく)でもあるのか?未だに問題視される 森友・加計両学園の事共が大事なら、同様に重要だと思うがどうだろう。今回画像は、当地北郊 岐阜・滋賀県境の関ヶ原戦跡近くを行く、東海道・山陽新幹線の模様を。