Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

応援したい、高市前経済安保相と不良メディアの闘い

2024-11-01 21:18:46 | 国際・政治
2024=令和 6年 11月も、拙ブログを宜しくお願い致します。以前から 東京放送TBSの芳しからぬ報道放送姿勢には、しばしば不興を感じてもいる所だ。

先日なども、全国向けラジオ放送中 或る凶悪事件についての下級審での検察求刑報道で 18年の求刑期間を 16年と誤報するも、訂正のみで 当然あるべき「お詫び」の断りが全くなかったのである。

この一事でも、この社局はダメだなとの印象を受けざるを得なかった。更に申せば、これだから同社局の日曜 TV報道番組「サンデー・モーニング」にて、コメンテーター複数が不注意より悪質な意図の舌禍にて 事実上自ら降板した体たらくを招くのではとも思う所だ。

徐々に本題へ。先の与党自民総裁選で「女性初」を逸した 高市早苗・前経済安保相。続く衆院選では勿論議席を守られたも、衆院選中は同氏に関する不良な TV報道に相当悩まされもした様だ。一言のお見舞いと共に、こうした不良な左傾報道を少しでも糾す意味もあり、以下 昨日の産経新聞ネット記事を引用して、みて参る事に。

「『次の総裁選目当てとの下品な報道は悔しい』自民・高市早苗氏、衆院選遊説巡る憶測に憤怒」

自民党の 高市早苗・前経済安全保障担当相は 10/31、X(旧ツィッター)で衆院選での自身の遊説活動を巡り、一部の TV番組の指摘を踏まえ「次の総裁選目当てだろうなどという下品な報道は、流石(さすが)に悔しい。選挙応援は 純粋に党勢拡大を期するもので、3年も後の総裁選などとは無関係」と苦言を呈した。

高市氏は、地上波の民放 2局で「不正確な報道をして 私を叩いていた旨を、仄聞(そくぶん)した」と指摘。同氏が「関西を中心に 30カ所を回った」とか「ほとんど落選させてしまった」という指摘を「誤報道」としたうえで、街頭演説などに回った先は 46カ所で、回る時間がなかった選挙区には 応援動画などを作成し送ったと明かした。

回った候補が落選したケースはあったものの「選挙区当選や比例復活できた選挙区も、 それなりの数はあった」と反論し「もともと情勢調査で大激戦になっていたり、対立候補がリードしている選挙区を選んで回ったりしている。私が演説したくらいで 楽に当選できるはずもない」と指摘した。

その上で「選挙後も 特に党役員から慰労の言葉をいただいたわけでもなく、ヒラ政治家が勝手にボランティア遊説をしていただけの事だ。少なくとも心身ともに限界まで頑張った挙句に 不正確な憶測報道をされ、コメンテーターに叩かれるのでは虚しい限り」とし、「今後は 党勢拡大など地方遊説は党役員をしておられる方々の仕事と割り切り、ヒラの 1議員として政策活動に励む」と締めくくった。(引用ここまで)

他情報によれば、前出民放 TV 2局中には拙者不興の TBSが含まれている模様との指摘がある。高市前経済安保相の不興を招いたのは、報道関係者の憶測で発出された所謂「飛ばし記事」の事であろう。主要メディアともあろう所が この様な不正確極まる憶測記事を垂れ流すとは言語道断だが、一方で以前から習慣的に行われているのかも知れない。

事実なら、形こそ違え若い世代で問題視される「薬物中毒」と大差ない。しかも多分に確信犯だから、どう反論や批判の挙に出ても 改善の見込みは薄いのではないか。

淡い記憶で恐縮なのだが、高市衆議は総務相だった数年前に TBSとの確執があった様な。この時も、同局の報道姿勢が問題視され、高市元総務相が TV停波の一歩手前まで措置された様に聞いている。その事の恨みだとすれば、最早 TBSに報道社局としての中立公正さは望むべくもないのではないか。事によると、やはり偏向が強く指摘される 朝日新聞一味よりその度合は深甚なのかも知れない。

よく知られる様に、高市衆議の政見は 故・安倍元総理に近い。それ故 左派野党や左傾メディア勢力の攻勢にも晒され易く、先の事でもある次回自民総裁選目当ての活動とも一方的に看做されもするのだろう。これ又信頼性を損ねる「飛ばし記事」の上書きなのだが、朝日紙やTBSとその一味は 多額の経費を要しても 高市衆議への攻撃をやめないのかも知れない。

それは民間企業の本分たる「健全な利益の追求」から大きくそれた他意なのかも知れないが、拙者はこうした勢力の読者でも視聴者でもないし この連中に「聞く耳」を期待しても無駄につき多言は控える。

ただその上で、高市衆議への不当な攻勢は厳しく糾されるべきも事実。その意味で、及ばずながらも引き続き 高市衆議を応援して参る所存である。今回画像も振り返り恐縮。昨年、拙居所南郊にての当地副都心・金山公園の秋景色の様子をもう一度。木々の色づきも後少しという所。通る線路は JR中央本線。
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