Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

今年の「母の日」は・・

2010-05-10 07:50:00 | インポート
各位お早うございます。今朝は曇り日の当地名古屋。午後より明日にかけては、降雨が予想され、大型連休直後でもあり、お互い健康安全留意にて参りたいものであります。

さて拙方、毎年この時期は、年毎の老朽化が指摘され、制度疲労の影覆うべくもない日本国憲法改正への道筋について、つい熱くなって声高な主張を行いがちなのは、どうかご容赦下さればとも思います。今朝は閑話休題、昨日の「母の日」の事に少し触れる事とします。

毎年5月の第2日曜とされる「母の日」。今年のは、拙方にとりちょっと特別な日となった次第。
一部の方はご存じかと思いますが、拙母は昨春、名古屋市内にて外出中に自転車の絡む交通事故に遭遇、以後足の支障の為、今春まで外出もままならぬ事態に見舞われていました。
しかしながら、怪我の回復は拙方の予想を上回る順調さで、父や親族の同行を必要とするも、多少の段差も通過できるまでになり、昨年は諦めていた東三河の拙生家への行き来も再び可能となる、喜ばしい所まで戻って参りました。
これも「再び歩ける様になりたい」との母の執念が実ったものと心得、物事への執着とかがともすれば希薄となりがちな拙方も、少しは学ぶ所があったと感じさせられている所です。

「生涯学習」とは良く聞きますが、中年過ぎたこの齢になっても、親から学ぶべき所ってあるんだなあ、と改めて強く思う所。
勿論、重量物などを持たせる事は極力避けるべきであるのは事実につき、現地での買い物などは、私が主になって出かけ、些少ではあるが、母の好みの品が入手できる様商品券を進呈して「母の日」の記念とした次第。

想えば拙両親の世代は、頑張りが光る今上陛下とほぼ同い年。天皇・皇后両陛下にも「どうか、ご無理はされぬ様」と叫びたくなる時もあるが、これまでも、これからも、拙両親に対しても同じ視点で接する事ができれば、とふと思う今朝であります。*(バラ)*
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