各位お早うございます。当地名古屋の梅雨は、どうも一服しているらしいです。中休みって言うんですか。今朝は曇りの空模様であります。
梅雨の象徴と言えば紫陽花。主に白とか薄い青紫、欧米調ならバイオレットと呼ばれる淡い色目の花が多い様ですが、拙好みは逆で、濃い青とか赤紫と言った、華やかな色調のに目を奪われる所がありますね。苦笑
これも、昨今の経済低迷の折、少しでも希望とか景気づけが欲しいとの心理からかも知れません。
さて、今日は来月前半に投開票が行われる、参議院選挙の公示日。各政党の候補者が明らかにつれ、選挙公約も出揃って、我々有権者は投票の時へ向け、選挙区の候補者と、比例代表の支持政党を絞り込む訳ですね。
所で、経済や社会保障、保育政策は以前より話がありましたが、ここへ来て財政再建も良く話題に上る様になりました。確かに我国の財政を巡る情勢は芳しくなく、国と地方を合わせた累積債務の総額は、既に\800兆を超え、国家予算の10年分以上に達する気の遠くなる膨大な額に達しており、国内総生産にて支えきれる限度に近づいているとの指摘もあります。
これの解消へ向けた見通しも、勿論出されてはいるのですが、それへ向けた税制改革の方向の主な所は、現状5%の消費税の引き上げ構想。自由民主、民主の主要二政党共、10%とする構想を持っている様です。続く
失礼しました。コナサン、ミンバンワ。夜に入り続きです。
自由民主党は「民主党は、我々の案をそのまま盗用した。まるで抱きつきお化けだ」と揶揄している様です。
確かにお気持は分からないでもないが、ここは一つ、民主党にやらせてみて、思わしい結果に繋げられなければ、その時改めて批判しても良いのでは、とも思いますね。
行政効率化を目指す次の事業仕分けでは、自・公政権下では叶わなかった、特別会計の見直しにも斬り込む意向の様ですが、これとて「やらせておけ」と言う位の心理的余裕が必要。「果報は寝て待つ」位のゆとりを持って、その間に政権奪回へ向けた、緻密な戦略を立て実行すべき。
ここは、谷垣総裁の聡明な采配に一つ期待したい所です。
それと、不可欠なのが増税の必要な根拠となる情報の開示ですね。
特別会計などは特にそうだが、今後の歳出抑制の見通し、増加が予想される社会保障費用の増加見通しをできるだけ正確に立て、それでも消費税引き上げは今後避けられない、との説得力のある説明ができれば、国民の多くは得心できる事でしょうが、まだまだそのレベルではないと思います。この事につき、政権党の民主党と、第一野党の自由民主党は、選挙運動と並行して、引き続いて誠意ある対応をお願いしたい所であります。*(日本)*
梅雨の象徴と言えば紫陽花。主に白とか薄い青紫、欧米調ならバイオレットと呼ばれる淡い色目の花が多い様ですが、拙好みは逆で、濃い青とか赤紫と言った、華やかな色調のに目を奪われる所がありますね。苦笑
これも、昨今の経済低迷の折、少しでも希望とか景気づけが欲しいとの心理からかも知れません。
さて、今日は来月前半に投開票が行われる、参議院選挙の公示日。各政党の候補者が明らかにつれ、選挙公約も出揃って、我々有権者は投票の時へ向け、選挙区の候補者と、比例代表の支持政党を絞り込む訳ですね。
所で、経済や社会保障、保育政策は以前より話がありましたが、ここへ来て財政再建も良く話題に上る様になりました。確かに我国の財政を巡る情勢は芳しくなく、国と地方を合わせた累積債務の総額は、既に\800兆を超え、国家予算の10年分以上に達する気の遠くなる膨大な額に達しており、国内総生産にて支えきれる限度に近づいているとの指摘もあります。
これの解消へ向けた見通しも、勿論出されてはいるのですが、それへ向けた税制改革の方向の主な所は、現状5%の消費税の引き上げ構想。自由民主、民主の主要二政党共、10%とする構想を持っている様です。続く
失礼しました。コナサン、ミンバンワ。夜に入り続きです。
自由民主党は「民主党は、我々の案をそのまま盗用した。まるで抱きつきお化けだ」と揶揄している様です。
確かにお気持は分からないでもないが、ここは一つ、民主党にやらせてみて、思わしい結果に繋げられなければ、その時改めて批判しても良いのでは、とも思いますね。
行政効率化を目指す次の事業仕分けでは、自・公政権下では叶わなかった、特別会計の見直しにも斬り込む意向の様ですが、これとて「やらせておけ」と言う位の心理的余裕が必要。「果報は寝て待つ」位のゆとりを持って、その間に政権奪回へ向けた、緻密な戦略を立て実行すべき。
ここは、谷垣総裁の聡明な采配に一つ期待したい所です。
それと、不可欠なのが増税の必要な根拠となる情報の開示ですね。
特別会計などは特にそうだが、今後の歳出抑制の見通し、増加が予想される社会保障費用の増加見通しをできるだけ正確に立て、それでも消費税引き上げは今後避けられない、との説得力のある説明ができれば、国民の多くは得心できる事でしょうが、まだまだそのレベルではないと思います。この事につき、政権党の民主党と、第一野党の自由民主党は、選挙運動と並行して、引き続いて誠意ある対応をお願いしたい所であります。*(日本)*