残暑お見舞い申し上げます。
とは申しても、日中は猛暑、夜間も熱帯夜の日々が続く当地名古屋ではある。折しも兵庫県下の阪神甲子園球場にては、全国高等学校野球夏季大会が盛大に進行中だが、この試合の決勝戦までは高温のまま推移するのだろうか。と同時に、今世紀に入ってからの夏の猛暑は、前世紀のそれより更に気温が上がっている様に感じるのだが、気のせいだろうか。
今回ご紹介するのは、当地名古屋市の北・守山両区の境界を流れる庄内川水系の矢田川に架る国道19号線 天神橋上からのもの。守山区側へ向かって右側に、JR中央線の橋が臨め、列車編成の全貌を捉えるのは難しいものの、渡河の様子を収める事ができる。春などは河原に菜の花が多く咲き、訪れる愛好者も少なくない様だ。この上流側には名古屋鉄道瀬戸線も通い、遠方より来訪の向きは、この両方を絡めて撮影の行程を組む方もある由。
想えば遥か以前、この画像の後方の下流側、矢田川が庄内川本流と合流する新川中橋付近にて、矢田川大花火が催され、夏の宵に見物に出かけたのは良き思い出である。現在は、諸事情により中止されてしまっているが、又いつの日か、復活を望んでいるのは俺一人ではないと思うのだが・・・。