線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

5年ぶりの鳥忠食堂

2024年12月12日 19時03分08秒 | 食べ物

なつかしい臼田の鳥忠食堂へ立ち寄った!もう5年ぶりだな。

鳥料理で知られ、鶏肉の唐揚げやチャーシュー、ラーメンなど、よく食べにきたところだ。

やはり、唐揚げラーメンにした!

テレビでもよく紹介されるラーメンの名店でもある。

そして、臼田名物の「むしり」!鳥忠食堂がその発祥だという。これはテイクアウトにて。

ホントはお店で揚げたてを食べたいところだったが、今日はお店でラーメンを食べたかったもので…(笑)

文字通り、むしって食べたとさ🐔

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佐久市臼田の風景

2024年12月12日 07時55分17秒 | 日々雑感

久しぶりに佐久市臼田へドライブ🚙

なつかしい風景が見える場所へ。

浅間山を望めるJR小海線、青沼駅🚉

雲がかかっていたが、浅間山は雪の筋が見える。

 

そして行ってみたかったのが入沢。

ここは5年前の台風19号災害で、甚大な被害のあった場所。普段はさほどの水量でもない谷川があふれ、土砂が家々を襲ったのだ。その後、右岸の道路しかなかったのを両岸に道路を整備されたとのことだった。

おお!すっかりキレイになっていた。

かつては個人で架けていた橋がずらっとある何ともいえない風景であったが、その橋も流されてしまった。そうした眺めはなくなったが、それもやむを得なかったなと思う。

安心したような、風景が変わってしまったんだなというような複雑な心境のよそ者の感慨。

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別所温泉名物「七久里煮」

2024年12月09日 07時49分12秒 | 日々雑感

ふと思い立って、別所温泉で作られてきた「七久里煮」を買ってきた!

蕗、干瓢、芋殻、貝べり、干し椎茸、桜えびを煮た佃煮のようなもの。「七久里」とは、別所温泉が「七苦離の湯」と呼ばれたことにちなむようだ。

 

さっそくご飯に!ライス・オン~

なつかしい!

よくおむすびの中に入れてもらった覚えがある。しばらく楽しもう!

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寒い中だが春を待つ

2024年12月07日 07時44分31秒 | 日々雑感

あんなに暑かった今年の夏。

しかし12月にもなれば、やはり寒い冬。

庭には紫モクレンのつぼみがふくらむ。

この時期に咲くビワの花もつぼむ。

ああ…早く春になれ!

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別所小唄、別所長唄に耳を澄ます

2024年12月01日 07時19分00秒 | 音楽

犀の角×柏屋別荘倶楽部 「失われた唄声に耳を澄ます~別所小唄・長唄から辿る日本の近代化~」という企画があった。

別所温泉石湯のお隣りあたりの柏屋別荘倶楽部にて。

 

本年度から2年間、別所温泉で発表された《別所小唄》と別所長唄《七苦離の里》をリサーチされ、その調査結果の中間報告であるという。犀の角代表・荒井洋文さん、藤原佳奈さん、志村茉那美さんらのお話で、詳しい調査内容が紹介された。

別所温泉で活動された高倉輝のエピソード、作詞までのプロセス、作曲の長唄演奏家・四世杵屋佐𠮷のお話など、知らないことばかり。大変おもしろかった。

上田市出身の元宝塚歌劇団雪組・星組の月影瞳さんが、お着物姿で《別所小唄》のお唄や、調査内容の朗読などを聴かせていただいた。音楽では「3日満月」という二人組ユニットによる生演奏が、心地よく流れた。

《別所小唄》は前から知っていて、口ずさんでいたが、「別所長唄」の方は存在は承知していたものの、聴いたことがなかった。開演前には別所芸妓の演奏の録音が流れて興味深かった。

また「長唄」の方を、「3日満月」による三味線弾き歌いとピアノを入れたバージョンで演奏された。これがまたよくて、新鮮だった。三味線の担当された方は、ノー楽譜で演奏。これもすごいなーと思った。

 

今後、リサーチを続けられ、2年目でまた報告があるらしい。大変興味深いので、今後も注目!

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