線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

祭り探訪解禁その2

2008年11月02日 23時38分33秒 | おまつり
さて2日目。今日は能登のまつりへ行く予定。中能登町能登部の獅子を見に。

朝、7:30頃ホテルを出て、まず氷見方面を目ざす。ここではいつものように道の駅へ。朝早くから食べられる食堂があって、定食をいただき、ちょっとした買い物を。

さて、氷見へ来たので、ちょっと気になった上日寺の大イチョウ。もう黄色くなったのかな?っと行ってみる。いや~このイチョウは大きいな。葉の方は…まだまだ。黄色くなりかけで、全体に黄緑色に見えた感じ。全体に黄色くなるのはまだまだだ。

さて氷見を出て、国道415号線を石川県へ向けて走らせる。羽咋だ。先々月、訪ねた神子原を過ぎると、七尾方面へ向かう県道=通称:七尾街道を中能登方面へ行く。能登部はすぐ分かった。

しかし…し~んとしている。何だこの静けさは。
まず能登部上地区の神社に気付いた。誰もいない。少し下がって、おばさん発見、おまつりのことを聞くと、先週終わったとのこと。毎年10月最終土曜日らしい。

そうだ!下地区だった!っと、能登部下を探す。しかし静かすぎ。イヤな予感。おばさん3人がいたので聞いてみた。すると「先週済んだよ…」とのこと。

ガ━━Σ(゜Д゜|||)━━ン!!

何てこった。よくよく聞いてみると、確かに11月2日だったのだが、今年から10月最終土曜日にしたとのこと。まあ…よりによって(笑)


あきらめて能登部を離れることに。役所、役場も日曜日で休みなので、聞くに聞けず。取りあえず、羽咋へ戻ろう!
能登部は旧鹿西町。羽咋へは志賀町経由の道がある。そこで、少し迂回して志賀町へ。
走っていると「二所宮」地区発見。ここは、去年の9月に獅子を見にきたところだ。そして境内には6mほどのスギがあるのだが、去年は夜だったので写真撮れていないので、今日はせっかくだし撮っちゃえ!っと諸岡比古神社へ。

さて、更に羽咋方面へ行く。すると千路町発見。ココも見覚えがある。もう少し行くと、鹿島路だ。やはり去年来たところで、タブノキを撮ってみた。

さーてどうしよう。そうだ!砺波あたりに獅子があったかも?っと気を取り直して、再び富山へ引き返し、砺波方面を攻めることにした。

高岡経由で砺波方面へ。来たついでに大國屋さんへも立ち寄ってみた。この店楽しい!

さて砺波。しかし…幟は見えるんだけど、人がいない。明日だ…というところもある。昨年、一昨年と訪ねた安川、三谷、岩屋、頼成上村、下村等は通り抜けたものの、他地区は分からず。疲れてきたので再び引き返す。

そして氷見。ちょっと自分の好きな潮ノ香亭という温泉に浸かる。気持ちいい~~。そして駐車場で仮眠してしまった。ようやく起き出して、獅子舞ミュージアムをかすめて、再び羽咋へ。こうなれば金沢へ~っと、暗くなった羽咋~金沢線を南下する。途中かほく市に出来た、やたらでかいショッピングセンターをかすめた。夜6:00を過ぎても、たくさんの警備員がいた。そして駐車場も「満車」。とてもじゃないが、寄れない。

そして金沢の夜。市内にある銭湯は、温泉が多いと聞いたので、さっき温泉には浸かったが、もうひとっ風呂。有松温泉「レモン湯」という銭湯に行ってみた。お湯がコーヒーみたいな色だ。白いタオルをもっていったのだが、薄茶色になってしまった!でもこういう個性のある銭湯でおもしろかった。

ところで、何でレモンなんだろうと思って、番台のおばさんに聞いてみた。すると、昔、駐車場のところにレモン館という喫茶があって、お湯も同じ方がいいということで「レモン湯」となったんだそうな。
コメント
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