線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

神田明神参詣

2014年01月26日 22時57分51秒 | 歴史
 江戸に鎮座して1300年近くの歴史をもつという神田明神へお詣りした。江戸時代には「江戸総鎮守」として将軍から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護されたという。

 まず華麗な雰囲気の「随神門」

 これを見るだけで、何とも壮麗な雰囲気を感じる。

 そして境内に入ると「御神殿」

 権現造の社殿は、鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗。

 境内にはいろいろな摂社・末社がある。中でも立派な神輿が目に入る「江戸神社」

 神田明神といえば「神田祭」。江戸らしい雰囲気だ。

 神田明神の鳥居前に人だかり。

 甘酒で知られた「天野屋」さんだ。創業が江戸後期の弘化三年というから、かなりの老舗だ。何でも、創業当時から、天然のムロを使ってこられたという。江戸を代表とする飲み物の1つ。


 何とも江戸情緒を味わった一時であった。

コメント
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