群馬県みなかみ町の湯宿温泉。開湯は1200年前と伝わる名湯。 かつて、越後まで向かう三国街道の宿場町で、温泉街の中は、石畳の狭い道が続いている。素朴で小ぢんまりとした温泉街ではあるが、4か所の共同浴場がある。外来の受付は16:00~21:30位とのこと。管理人はおらず、鍵であけて入る。入浴料は100円程度の協力金を箱に入れる。
本来は地元の方々のためのお風呂。せっかく湯宿に来たので、4つ巡ってみることにする。宿泊したお宿・金田屋さんで鍵をお借りし、下駄を履いてカランコロンと出かける。
まず「小滝の湯」。
4か所の中ではもっとも小さめな浴室。脱衣所と浴室がいっしょになっている湯屋だ。
中に入ると、おじいさんが入っておられた。平気な感じで入浴しておられる。
長細く、小ぢんまりとした浴槽。渋温泉などで見かけた感じを思い出した。自分も早速入ってみる。
おお…結構、熱めだな。
続いて「竹の湯」。
建物は大き目で立派な感じ。自分が訪ねたときは、誰もおられなかった。夜であったので、暗がりの中を電気をつけ、入室。早速入ってみる。
いや~熱い!熱い!熱い!これは入れないな。清潔感漂うタイル張りの浴室。湯船には、熱いお湯がなみなみと注がれていた。
自分が上がったところで、地元の方が入ってこられた。平気そうな感じで入浴。さすがだ。
次は「松の湯」。
「竹の湯」を出たあとに探したが、夜の暗がりでは気づかず、うろうろしてしまった。住宅地の路地を入っていくとたどり着く。
浴室はやはり脱衣所と一緒、長細い湯船は「小滝の湯」に似た感じ。
ここでも、おじいさんが上がるところだった。すると、
「いい時に来たね。ちょうどいい湯加減にしておいたよ」
とのこと。いくらか水で調整。確かに、湯加減はちょうどよかった!
最後は「窪湯」。
温泉街の真ん中あたりで、湯屋の広さは4か所の中で最大。自分が入ったときは、誰もおられなかった。
やはり、やや熱めのお湯ではあるものの、湯船も広い分、適温で入れた。しかし、熱々としたお湯が注がれていた。
こうして、ちょっと無理しながらも(笑)、4か所を巡ってみた。熱いお湯がぜいたくに使われている浴場は、どこも大事にされている様子がうかがわれた。温泉好きにはディープな場所の1つであろう。気持ちのいい温泉街だ。
本来は地元の方々のためのお風呂。せっかく湯宿に来たので、4つ巡ってみることにする。宿泊したお宿・金田屋さんで鍵をお借りし、下駄を履いてカランコロンと出かける。
まず「小滝の湯」。
4か所の中ではもっとも小さめな浴室。脱衣所と浴室がいっしょになっている湯屋だ。
中に入ると、おじいさんが入っておられた。平気な感じで入浴しておられる。
長細く、小ぢんまりとした浴槽。渋温泉などで見かけた感じを思い出した。自分も早速入ってみる。
おお…結構、熱めだな。
続いて「竹の湯」。
建物は大き目で立派な感じ。自分が訪ねたときは、誰もおられなかった。夜であったので、暗がりの中を電気をつけ、入室。早速入ってみる。
いや~熱い!熱い!熱い!これは入れないな。清潔感漂うタイル張りの浴室。湯船には、熱いお湯がなみなみと注がれていた。
自分が上がったところで、地元の方が入ってこられた。平気そうな感じで入浴。さすがだ。
次は「松の湯」。
「竹の湯」を出たあとに探したが、夜の暗がりでは気づかず、うろうろしてしまった。住宅地の路地を入っていくとたどり着く。
浴室はやはり脱衣所と一緒、長細い湯船は「小滝の湯」に似た感じ。
ここでも、おじいさんが上がるところだった。すると、
「いい時に来たね。ちょうどいい湯加減にしておいたよ」
とのこと。いくらか水で調整。確かに、湯加減はちょうどよかった!
最後は「窪湯」。
温泉街の真ん中あたりで、湯屋の広さは4か所の中で最大。自分が入ったときは、誰もおられなかった。
やはり、やや熱めのお湯ではあるものの、湯船も広い分、適温で入れた。しかし、熱々としたお湯が注がれていた。
こうして、ちょっと無理しながらも(笑)、4か所を巡ってみた。熱いお湯がぜいたくに使われている浴場は、どこも大事にされている様子がうかがわれた。温泉好きにはディープな場所の1つであろう。気持ちのいい温泉街だ。