10月10日~11日の東京出張の宿泊は港区赤坂。おお!TBSの近くじゃないか!
それはともかく…。ホテルで赤坂界隈の地図を眺めると、赤坂氷川神社が近くにあることに気づく。徒歩5分だ。これは行かねば!
氷川神社の歴史は、神社のサイトによれば、次のとおり。
天暦5年(951年)武州豊島郡一ツ木村(人次ヶ原)に祀られ、1000年以上の歴史を有します。創祀から100年後の治暦2年、関東に大旱魃が発生、降雨を祈願するとそのしるしがあり、以来よく祭事が行われました。
江戸時代に入り、幕府の尊信は篤く、8代将軍 徳川吉宗公が享保元年(1716年)、将軍職を継ぐに至り、同14年(1729年)に老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(忠臣蔵・浅野内匠頭の夫人、瑶泉院の実家・浅野土佐守邸跡)に現社殿を建立、翌15年(1730年)4月26日に遷座が行われ、28日に将軍直々のご参拝がありました。
以降、14代家茂公まで、歴代将軍の朱印状(港区文化財)が下附されました。
そして、当神社の境内にはイチョウの巨木がある!
参道脇のイチョウは真っ直ぐ空に向かって伸びている感じ!
そして庭の中にある一本もかなりの巨木。
幹が二股に分かれている。
巨木目当てで出かけたのだが、朝6時過ぎでも、参拝される方がおられた。都内の喧騒からは信じられない雰囲気の神社。また、祭礼のときにでもゆっくり出かけたいものだ。