タイトルは硬い感じがするが、要するに沖縄民謡の唄者・大島保克さんのライブ。たまたまHPで見つけてしまったので、これは行かねば!っと、伊那まで出かけてきた。
伊那市に合併した旧長谷村は、南アルプスに抱かれた山村。しかし、パワースポット人気で、一躍有名になったゼロ磁場のある分杭峠のある場所だ。
今回の講演会は旧長谷村でずっと続けられているものだそうで、会場は長谷小学校体育館。公民館や小中学校、PTA、そして教育委員会が主催である。
上田からはどのくらいかかるかな?大門峠越えで茅野まで出て、杖突峠を登って高遠に入る国道152号線のルートで行ってみることにした。
ウチを10:00a.m.過ぎに出て、茅野市街地までは1時間。秋と言うより冬の風景が続く。大門峠は雪が少しあった。天気がよかったので、気持ちいいドライブであった。
行楽日和であったため、茅野市街地が結構混んだ上、結構険しい杖突峠を駆け上がって、高遠町内に着いたのは12:00a.m.過ぎ。目についたソバ屋で腹ごしらえ。
少しはやめに着いたので道の駅「南アルプスむら」に寄ってみる。農産物やパン、山肉などにまじって、やはりゼロ磁場関連グッズが結構あった。そして、やっぱりこんなのを買ってしまった。
さて、会場に向かう。途中、三峰川沿いの美和ダムが見えた。とてもキレイだったので、思わずパチリ。
長谷小学校に着いた。入り口には今日のポスターがあった。
すでに人がちらほら集まっていた。
開始は2:00p.m.。今日は、長谷小全校児童が体育館の前半分に着席、その他の一般席は後ろ半分だった。こうやって大人と子どもが一緒になって講演を聴くというのもステキな企画だ。
さて大島保克さん登場。
自分は、大島さんのCDを持っていたので、ご本人が登場すると、何ともワクワクする。
マイクは通したが、間近な三線の演奏、生の歌声は、ステキだ。
まだまだ沖縄民謡には造詣が深くなく、大島さんが話してくれるのだが、曲名がよ覚えられない(涙)
でも、中には聴いたことがある《てぃんさぐぬ花》などがあった。また、大島さんオリジナル曲も何曲か演奏してくれた。
どれもよかった。大島さんの高音の伸びやかな歌声は、本場の島唄だ。またピタゴラスイッチの音楽を手がけておられるという、近藤研二さんのギターも加わって、寒い11月なのに、沖縄の暖かい風を感じるような1時間であった。
特に印象的だったのは《イラヨイ月夜浜》というオリジナル曲。これはジ~ンとさせた。また聴きたいな!と思わせる1曲。
あっという間の前半。後半は、長谷小学校の子どもたちとのコラボ。
まず4~6年生が学年ごとに歌を発表。人数はどの学年も20人を切っている。しかし、歌声がキレイ。6年生の《聞こえる》(唐沢史比古詞・曲)は、感動した。泣けた。一人一人が一生懸命歌っていた。
続いて、ざんざ節保存会の出演。今回の目玉の1つ《キンニョンニョ》。
4年生が歌ってくれた。保存会は三味線と太鼓、そして踊りのご披露。
何でも、沖縄民謡の《月ぬ美しゃ》と似ているということで、その聞き比べ。《キンニョンニョ》に続いて、大島さんが三線伴奏での演唱。
さてさて似てるのかな?(笑)
《キンニョンニョ》といえば、熊本県の《キンニョムニョ》、島根県・隠岐島の《キンニャモニャ》と同系統ということで知られている。《月ぬ美しゃ》とはどうなんだろ?もう一度CDで確かめよう!
最後は、全校児童がステージに出て、大島さん、近藤さんを囲んで、《てぃんさぐぬ花》を一緒に歌ってくれた。南アルプス山麓の長谷の子どもたちが、何千㎞も離れている沖縄民謡を歌えるとはステキだな!
そして、最後の最後に全校児童による校歌。コレにも感動。会場からも歌声がもれる。地域で大切にされている学校の姿がいい!
あっという間の1時間30分。渓谷に日が入ってしまう長谷の里をあとに、沖縄気分を味わいながら帰宅した。
伊那市に合併した旧長谷村は、南アルプスに抱かれた山村。しかし、パワースポット人気で、一躍有名になったゼロ磁場のある分杭峠のある場所だ。
今回の講演会は旧長谷村でずっと続けられているものだそうで、会場は長谷小学校体育館。公民館や小中学校、PTA、そして教育委員会が主催である。
上田からはどのくらいかかるかな?大門峠越えで茅野まで出て、杖突峠を登って高遠に入る国道152号線のルートで行ってみることにした。
ウチを10:00a.m.過ぎに出て、茅野市街地までは1時間。秋と言うより冬の風景が続く。大門峠は雪が少しあった。天気がよかったので、気持ちいいドライブであった。
行楽日和であったため、茅野市街地が結構混んだ上、結構険しい杖突峠を駆け上がって、高遠町内に着いたのは12:00a.m.過ぎ。目についたソバ屋で腹ごしらえ。
少しはやめに着いたので道の駅「南アルプスむら」に寄ってみる。農産物やパン、山肉などにまじって、やはりゼロ磁場関連グッズが結構あった。そして、やっぱりこんなのを買ってしまった。
さて、会場に向かう。途中、三峰川沿いの美和ダムが見えた。とてもキレイだったので、思わずパチリ。
長谷小学校に着いた。入り口には今日のポスターがあった。
すでに人がちらほら集まっていた。
開始は2:00p.m.。今日は、長谷小全校児童が体育館の前半分に着席、その他の一般席は後ろ半分だった。こうやって大人と子どもが一緒になって講演を聴くというのもステキな企画だ。
さて大島保克さん登場。
自分は、大島さんのCDを持っていたので、ご本人が登場すると、何ともワクワクする。
マイクは通したが、間近な三線の演奏、生の歌声は、ステキだ。
まだまだ沖縄民謡には造詣が深くなく、大島さんが話してくれるのだが、曲名がよ覚えられない(涙)
でも、中には聴いたことがある《てぃんさぐぬ花》などがあった。また、大島さんオリジナル曲も何曲か演奏してくれた。
どれもよかった。大島さんの高音の伸びやかな歌声は、本場の島唄だ。またピタゴラスイッチの音楽を手がけておられるという、近藤研二さんのギターも加わって、寒い11月なのに、沖縄の暖かい風を感じるような1時間であった。
特に印象的だったのは《イラヨイ月夜浜》というオリジナル曲。これはジ~ンとさせた。また聴きたいな!と思わせる1曲。
あっという間の前半。後半は、長谷小学校の子どもたちとのコラボ。
まず4~6年生が学年ごとに歌を発表。人数はどの学年も20人を切っている。しかし、歌声がキレイ。6年生の《聞こえる》(唐沢史比古詞・曲)は、感動した。泣けた。一人一人が一生懸命歌っていた。
続いて、ざんざ節保存会の出演。今回の目玉の1つ《キンニョンニョ》。
4年生が歌ってくれた。保存会は三味線と太鼓、そして踊りのご披露。
何でも、沖縄民謡の《月ぬ美しゃ》と似ているということで、その聞き比べ。《キンニョンニョ》に続いて、大島さんが三線伴奏での演唱。
さてさて似てるのかな?(笑)
《キンニョンニョ》といえば、熊本県の《キンニョムニョ》、島根県・隠岐島の《キンニャモニャ》と同系統ということで知られている。《月ぬ美しゃ》とはどうなんだろ?もう一度CDで確かめよう!
最後は、全校児童がステージに出て、大島さん、近藤さんを囲んで、《てぃんさぐぬ花》を一緒に歌ってくれた。南アルプス山麓の長谷の子どもたちが、何千㎞も離れている沖縄民謡を歌えるとはステキだな!
そして、最後の最後に全校児童による校歌。コレにも感動。会場からも歌声がもれる。地域で大切にされている学校の姿がいい!
あっという間の1時間30分。渓谷に日が入ってしまう長谷の里をあとに、沖縄気分を味わいながら帰宅した。
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