かつて新潟に暮らしていた時、帰省するときに通過する妙高高原町(現妙高市)で、よく立ち寄った店がある。
妙高高原駅前の「加藤そば屋」さんだ。
久しぶりに寄ってみた。入り口がサッシの引き戸から、小じゃれた感じになっていたが、のれんはまだまだ味がある。
中に入ってみたところ、若干内装が変わったところもあったが、何とも変わらない昭和の匂いがする。
ご主人、女将さんも、お話をしたことはなかったが、覚えのあるお顔だ。お手洗いをお借りしようとすると、女将さんが「ウチは奥が長くてねえ」と一言。確かに覚えがある!ずんずんと店の奥へ進まないとたどり着かない(笑)
さて、注文するのはいつも決まっている。大もりそばだ。
こちらでは、丼にど~んと盛られてくる。汁は濃いお味だが、何とも懐かしい感じ。そして薬味は…夏の時期にはアサツキだ。結構辛いが、これがクセになる。
そして…盛りそばには入れないが、テーブルには新潟ではあっても、善光寺門前の八幡屋礒五郎の七味が、当たり前のように置かれている!これも変わらない。
そして、この大もりそばが530円。何だ!この安さは!
たまに寄ると嬉しい店の1つだ。
しかし、妙高高原駅前も変わった。
何ともスッキリした。しかし、スッキリした1つには、石田屋さんがなくなっていたこともある。
ここは、妙高高原駅の名物「笹すし」や「あんころ餅」を販売しておられた。駅弁としても知られていたが、自動車で来ても買えたのだ。それが、もう買えなくなってしまった。
加藤そば屋さんには、まだまだがんばっていただいて、妙高高原の味として記憶に残したい。
妙高高原駅前の「加藤そば屋」さんだ。
久しぶりに寄ってみた。入り口がサッシの引き戸から、小じゃれた感じになっていたが、のれんはまだまだ味がある。
中に入ってみたところ、若干内装が変わったところもあったが、何とも変わらない昭和の匂いがする。
ご主人、女将さんも、お話をしたことはなかったが、覚えのあるお顔だ。お手洗いをお借りしようとすると、女将さんが「ウチは奥が長くてねえ」と一言。確かに覚えがある!ずんずんと店の奥へ進まないとたどり着かない(笑)
さて、注文するのはいつも決まっている。大もりそばだ。
こちらでは、丼にど~んと盛られてくる。汁は濃いお味だが、何とも懐かしい感じ。そして薬味は…夏の時期にはアサツキだ。結構辛いが、これがクセになる。
そして…盛りそばには入れないが、テーブルには新潟ではあっても、善光寺門前の八幡屋礒五郎の七味が、当たり前のように置かれている!これも変わらない。
そして、この大もりそばが530円。何だ!この安さは!
たまに寄ると嬉しい店の1つだ。
しかし、妙高高原駅前も変わった。
何ともスッキリした。しかし、スッキリした1つには、石田屋さんがなくなっていたこともある。
ここは、妙高高原駅の名物「笹すし」や「あんころ餅」を販売しておられた。駅弁としても知られていたが、自動車で来ても買えたのだ。それが、もう買えなくなってしまった。
加藤そば屋さんには、まだまだがんばっていただいて、妙高高原の味として記憶に残したい。
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