魚津のうまい水

　富山は水のいい土地だ。JR魚津駅前には、よく知られた「うまい水」という水場がある。

　立山連峰からの水が湧出するのだろうか。いい水が湧き出る場所として知られている。

　そして宿泊したホテルではロビーにまで水場があった！


　またロビー内には「うまい水」が飲めるようにもなっている。


　そして魚津市内では「うまい水」がペットボトルで販売されている。


　水がいい町は何だか気持ちがいいな！

　

魚津で飲む！

　小川寺の獅子舞を見に魚津市に来た。前泊して駅前で飲む！

　まずお酒。

　魚津らしい酒！と思って「じゃんと恋」純米吟醸。“じゃんとこい”とは、「せり込み蝶六」のお囃子だ！っと民謡好きにはすぐピンとくる（笑）

　さて、３月はホタルイカ漁解禁と聞く。早速「ホタルイカのお造り」。

　なかなか生食は信州では難しい。やはり魅力の逸品。

　やはり海の幸ばかり頼んでしまう。「白子酢」だ！

　これも新鮮でなければいただけないな。

　貝好きには、海辺の町はテンションが上がる！バイ貝の焼きもの。

　肝まで焼いてくれた！こういうのも信州では無理だね。
　
　さて！あとはお寿司だ！
　バイ貝！


　白エビ！


　ズワイガニとエンガワ！


　サヨリとホタルイカ！


　海の幸ばかりで、ご機嫌の魚津を楽しんだ～！



　

魚津・川城鉱泉

　富山県魚津市へ出かけた。小川寺の獅子舞を見学するためだ。
　前泊で魚津に泊まることにした。地元の魚津市観光協会のサイトの中に「日帰り入浴情報」があり、ここで入浴していこうと思った。その中の川城鉱泉へ行ってみた。

　何だか生活感いっぱいの住宅地の中にあった。一見銭湯風だ。

　しかしロケーションがいい。建物のバックには、立山連峰になるのだろうか、雪山がとてもいい感じで見ることができた。

　さて中へ入ってみる。久しぶりに見る番台があった。４００円払って入場。何とも明るい雰囲気であった。時間はまだ午後５：００前で、近所の方々で賑わっていた。


　「鉱泉」と書いてあったので期待して入ってみた。すると白湯らしい浴槽と、底まで見えないほどの濁り湯の浴槽とがあった。

　脱衣場には、成分表のようなものは気付かなかったので、データは分からないが、どうやら「赤湯」と呼ばれるようで、鉱泉成分のお湯のようだ。

　清潔感ただようタイル張りの浴室。そして年季の入った蛇口が印象的であった。


　何とも味のある日帰り入浴を味わうことができ、ディープな魚津の旅がスタートした！

　

寒い３月だな

　３月に入り、やはり日差しも春らしさを感じるようになってきた。部屋にいると窓越しの光は、まちがいなくあたたかい。

　しかし…ここのところ寒い。


　そして今朝は雪が降った。上田～松本を結ぶ三才山トンネルの前後の道は、積もるほどでもなかったが雪模様。日が出ていないと、特に寒さを感じる。


　気象情報によると、今夜から朝にかけて長野県北部は大雪だという。３月とはいえ、まだまだ寒いな。


　

佐久鯉

　寒いこの時期の鯉が美味しいと聞いた。そこで佐久市まで鯉料理をめざして出かけてきた。

　やはり、まずは「洗い」。

　あっさりとした味わいで、何ともさっぱり。鯉というと泥臭さをイメージするが、そんなことは全くない。

　そして「旨煮」。

　これは、甘いたれでじっくり煮てある。小骨があるのはしょうがないが、とにかく旨い。新鮮なので肝までいただける。

　やはり外せないのが「鯉こく」。

　鯉の味噌汁といえばそれまでだが、この旨みは何だろう。鯉の内臓まで味を出しているのだろうと思われる濃厚さ。これも絶品だ。


　佐久は平均寿命が長いということを聞いたことがある。それが鯉の消費量と関係があるらしい。鯉は健康食でもあるのだ。

　また、佐久まで足を伸ばしたいものだ。