夏休み頑張りっ子挑戦ラストイヤー

土佐くろしお鉄道中村駅



小学２年生から始まった遼太くんの夏休み頑張りっ子挑戦シリーズも最終学年６年を迎え、いよいよ今年が最後になりそうです。

思えば随分と無謀な挑戦をしたものであります。

学友の挑戦内容は、サッカーのリフティングが１００回できるように頑張る、お父さんと一緒に自転車で宍道湖一周する、花や虫などの自然観察をする…などが主なものですが、学友の挑戦内容に比べると遼太くんの歩きお遍路シリーズは、いささか特異な分野であります。

でも例年これで通してきたので、今年もこれで行く予定です。（というか、これしか思い浮かばないのであります）

小学校在学中に８８箇所全部納経できたらいいなぁ、と思ってましたが高学年になるに従い多忙になりまして、それは叶わぬ夢となりましたが、遼太くんにとっては貴重な体験になったことでしょう。

真夏の炎天下、荷物背負って歩くのは、とても辛いものであります。

途中で何度も挫けそうになったり、泣きそうになったりしましたが、頑張って歩くことができました。

僕はただ遼太くんがキチンと挨拶が出来て、苦しくても我慢することができれば良し、と思って一緒に歩いてきましたが、その目標だけは達成できたのでは？と思っております。

今年は中村から足摺岬を目指して歩きます。

アホバカ親子連れ遍路の夏休み頑張りっ子挑戦ラストイヤー、どんな旅になるのやら…

ジョン万次郎さん、待っててね。

お楽しみであります。

松江市立病院のＣＭ

正面玄関前より　　

８階西の展望台　

そこからの眺め、見下ろすように田和山史跡公園があります。



ラグビーボールを半分に切ったような構造の建物、宍道湖側はカーブを描いて山陰道を見下ろすような格好で建っております。

宍道湖側の眺め　

まだるい初夏の昼下がり、アホな旦那が入院し大喜び、ここぞとばかし淫らな行動に出ようとしている熟れた身体をもて遊ぶ若い団地妻Ａ子…それとは全く関係ないアホバカおじさんは、松江市立病院７階東病棟の病室の窓から下界を眺め、「う～ん、なかなか入院ライフも楽しいもんだなぁ」などと一人呟いています。（しかし団地妻なんて言葉、いささか古いかな？）

などと、出だしから非文学的な文章で始まった今日の記事、アホなことはさて置きましてこれから本文であります。

昨日までお世話になった松江市立病院のホンの一部ですが紹介します。

入院ライフは３食昼寝つきでエアコン完備、昼の日中からこんな立派なお風呂にも入れます。

洗面台　　

　　　　　流し場は２箇所　　

　　　　　　　　　　　　快適なバスタブ　　

このお風呂、希望者順でボードに名前を書き込みますが、ほとんどガラ空き状態であります。

ここを何と！一人で１時間も独占できるのだ。

これまで僕の入院経歴は松江生協病院に短期間ですが２度ばかし、玉造厚生年金病院には鎖骨骨折で３週間ほどお世話になったことがありますが、何か暗いイメージがありました。

しかしこの病院は新築移転してまだ５年余りなので最新式の設備が揃い、個室が充実していて、個室にはそれぞれトイレ、シャワー完備です。（ホテル並みですね）

追加料金１０，５００円／１日で入れるＶＩＰルーム、ドアが開いてたのでちょっとお邪魔して見学です。

Ｏｈ凄い　　

相部屋といっても４人部屋で、プライベートは個室ほどではないにせよ、昔のことを思えば格段に向上してますね。

お陰さまで僕も、明るく懸命に働くスタッフ一同に助けられ、順調に治療が進み無事退院。

これまで不健康を絵に描いたようなおじさんと呼ばれ、僕の半径５００メートル以内の日常に妙な？安心感を提供してきましたが、これまで僕の不健康に繋がる素行を見て安心していた諸君、今日からの僕は以前までの僕とはチョット違いまっせ。

タバコは一切やめました。

入院前に買ってあったマイルドセブンソフト１０新品３箱は捨てた。

酒はお付き合いもあるのでやめる訳にはいきませんが、以前のように記憶が飛ぶほど飲むのはやめましょう。

これを機会に自分の身体の健康維持と管理に務め、無理のない生活をしたいと思います。

廊下にあった、カルビーカッパえびせんの袋でこしらえた千羽鶴。

願いはひとつ健康　　

楽しい入院ライフといっても、本当は誰も入院なんかしたくないもんね。

今日の記事は、健康なお方には何の役にも立たない内容でした。

お粗末