浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

古代ハス

2021-07-10 | 身近な穴場スポット

神庭荒神谷史跡公園の古代ハスを見にお出かけ。

古代ロマンに夢はせて…

2000年前の種から採って咲いたハス          

今年も見れてヤレヤレでした。

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期待しない味噌汁

2021-07-10 | B級グルメ

普通の食事だと、まず味噌汁を一口すすってから食事が開始されるものだが、定食屋などのハンバーグ定食についてくる味噌汁の場合は、何も期待しないただの味噌汁である。

ここで言う期待とは、もしかしたらいい煮干しを使っているのではないか、とか具が凝っているんじゃないか、という期待。

期待しない味噌汁というのは、そのへんにいくらでもある、ただの味噌汁。

その味について何か評価を加えようとしないで飲む味噌汁。

何も期待しない味噌汁は後回しにして、まずハンバーグの端っこを崩してゴハンを一口ということになる。

ハンバーグでゴハンを一口食べてから味噌汁のお椀を見る。

そうすると味噌汁の表面に、具らしきものが何ひとつ浮いていない。

味噌汁に期待していないものの、大抵の人はここで不安になる。

もしかしたら、と思う。

具なしか、と疑う。

大急ぎで箸で味噌汁をかき回してみる。

すると下の方に沈んでいたワカメの一片が、大儀そうにゆっくりと浮上してくる。

ここで大抵の人は安心する。

ペラペラの小さな一片だが、いてくれさえすればそれでいい。

もともと期待してない味噌汁であるから、大量のワカメがワッといっぺんに浮上してくれなくていい。

ハンバーグ定食のゴハンを食べる合間合間に、何も期待しないでふと自然に手が出てズズーと飲む味噌汁。

一か月遅れの週刊誌のページをめくってまたズズーと飲む味噌汁。

飲んだあと、うまかったでもなく、まずかったでもなく、ごく自然にノドを通っていく味噌汁。

そういうわけなので、期待しない味噌汁の具は、ペラペラした安物のワカメでなければならない。

昼飯を出雲空港ホテルの隣「縁福」にて          

天ぷら定食950円          

底の方にはワカメが、表面には油揚げが浮いていたが、やっぱり期待しない味噌汁でした。

 

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