浜田屋遼太

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鰻ぐじゃぐじゃ

2021-07-28 | B級グルメ

今日は土用の丑の日。

夏バテ防止でウナギを食べる日でもあり、精をつける日でもありますよね。

近所の仕出し屋さんに蒲焼き1本頼んだら、なぜか3本になっている。

いろいろと訳あって1本分の料金でいいと言われても、家族4人には多すぎる量の蒲焼きである。

まぁでもせっかくなので、贅沢食いをしてみよう          

本当はうな重で食べたいのだが、家にはそれ向けの重箱がないので、うな丼で食べる。

でも普通に食べたのでは面白くない。

どうせならウナギをグジャグジャにして食べたらどういう味になるのか。

どうせやるからには、ひつまぶし風の手ぬるい搔きまわし方ではなく、韓国風徹底掻きまわしグジャグジャ方式で食べたらどういうことになるのか。

かえって美味しくなるのか、それとも食えたもんじゃない味になってしまうのか。

やってみました。

意外なことに、ウナギの身はそれほど細かくならない。

特に皮のところが簡単に千切れてくれない。

近頃の蒲焼きは、中国産でも国内産でもみんな皮がゴムみたいなものだから、皮が異常に伸びる。

しばらくはウナギを千切ってゴハンに混ぜ込む作業に専念。

ようやくウナギとゴハンの混ぜゴハンになった。

一口食べてみる。

意外に美味しい。

ゴハンにウナギの味とタレの味がしみこんでいる。

結論。

ビビンバ式ウナギ掻き混ぜゴハンは美味しく、精もつくのであった。

コメント
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