梅雨に木陰でひっそりと咲くのが似合う
「いいとこ取り」という言葉がある。
どちらかというとわがまま系の言葉で、そういうことをする人は世間から嫌われがちなのだがそれでもいい。
それでも実行してみたい。
と、誰もが思っている行為、それが「いいとこ取り」である。
食べ物を例えるとスイカ。
スイカは1個を切って最終的に三角形にして皿の上に並べる。
誰もが知っていることだが、三角形に切ったスイカは、てっぺんのとんがったところが一番甘くて美味しい。
できることならそのてっぺん(いいとこ)だけを食べたい。
みんなそう思っている。
が、そんな非常識なことは許されない。
だが「いいとこ取り」のお中元セールというものがきていて、スイカのてっぺんのところだけ切り取ってパックにした「プレミアム・カットスイカ」というのが千疋屋あたりから発売されたりするかもしれない。
でもかなり高いだろうなぁ~。
誰かお中元でくれないかなぁ~。
礼状くらいは書くけどなぁ~。
メロンならもっと嬉しいけどなぁ~。
などと不純な思惑にとらわれている怪しいオヤジ(アタクシのことですが)であります。
スーパーやコンビニのレジ袋が7月1日から有料化されると聞く。
バブル絶頂の時期は、エコ生活のエの字も出なかったが、大騒ぎが終わって一気に落ち込んだら、じわじわと節約やらリサイクルという言葉が世の中で言われるようになった。
当時はレジ袋はゴミ袋として使えたので、スーパーでもらってもそれなりに使い道があった。
使わなければ奥様の知恵袋みたいに、空気を抜きながら折っていき、最後には一辺が5センチほどの三角形になるたたみ方で引き出しにしまい込んであった。
ではこの先はどうなるのか
スーパーとかはマイバックを持って行って買い物をするのが当たり前のようになってはいるが、コンビニなどはどうなのか。
個人的にはそんなに大量に買うことはないので、そのままシールを張ってもらうかレジ袋なしで済ますか。
それでいくらでも対応できそうだ。
デパートなんかの紙袋などはどうなるのか。
服や靴を買ったときなどは紙袋に入れてもらえるが、これも有料になるのでしょうか。
レジ袋じゃないので紙袋は別扱いになるのかな。
などと疑問は尽きないのだが、日々の生活の中で細々とエコ生活やリサイクルの端くれみたいなことをしないと、地球が滅亡するかもしれない。
いささか大袈裟なようだが、資源を使いたい放題したツケが地球滅亡の現実味を帯びてくる。
驚いているうちに地球温暖化といわれはじめ、あっという間に世界各地で天変地異が起き、どんどんと地球の状態は悪化していて心配になる。
エコ生活やリサイクルは、しないよりはしたほうがマシということで、一応地球の迷惑にはならないようにと気をつけるようにしている。
西川きよしのように「大きなことはできないが、小さなことからコツコツと」
の精神で、自分も地球も救っていこうと考えたのであった。
ご飯のおにぎりの表面にアンコを張り付けたもの…
それはぼた餅。
大福餅の皮は餅だから、コメでできているからまぁご飯。
なので大福餅はアンコをご飯で包んだものである。
ぼた餅の逆バージョンだ。
ぼた餅
「棚からぼた餅」という言葉がある。
想定外でシアワセなこと、嬉しいことが舞い込んだ時をいう。
この時どうしてぼた餅なのか。
大福餅ではいけなかったのか。
「棚から大福餅」ではダメなのか。
一度蓮舫議員に聞いてみたいものである。
近頃物忘れが激しいけど、もしかしたら脳がスカスカになっているのでは…と気をもんでしまう。
認知症とか、アルツハイマーという言葉がまだ一般的ではなかったずっと以前は、ボケとか痴呆などと言っていた。
寝たきりでない限り、歩ける人は健康的にお散歩して元気な姿を見かけたものであった。
それもいつしか徘徊という行動に変化する、ということも知った。
自分の身の回りにも徘徊する老人の姿はあった。
ただ徘徊するだけならまだしも、何かと問題を抱えることも多い。
同居している家族の苦労も大変だろう。
ツレアイ(同居人ともいう)が徘徊老人になったら困るけど、自分が先にそうなったっていいや…と思うようになった。
周囲の人に迷惑をかけるからボケたらどうしようと怯えていたが、周りは大変だけど本人が訳が分からないんだから、そうなったほうがマシである。
それを聞いたツレアイは、何て自己中心的な奴だと怒り「そんなことを言うんだったら、私が先にボケてあんたを困らせてやる」と脅すのであった。
斐川の荒神谷史跡公園のハス
まだほとんどが蕾でした
小さい蕾に寄り添う大きい蕾。
カカア天下の尻に敷かれている、まるでどこかの夫婦みたい。
花の見ごろはまだまだ先のようです。
雲南市大東町、雲南病院の真ん前の「ラーメンののむら」
旧小僧寿し跡みたいですが、店の屋根の上には看板があったと思われるが、風害か風化で看板の枠のみが残っている。
交通量の少ない長閑な田舎。
周辺には喫茶店など見当たらず、この地でこのラーメン屋さんの果たす役割は非常に大きいと思われます。
メニュー
昭和的空間を感じる店内
財布に優しい値付けが魅力で、この地で愛されているラーメン屋さんだと思う。
醤油ラーメン
スープは背脂が見えますが、あっさりです。
BGMは聞いたことがない演歌が続き、無駄に心に染みました。
また行ってみたいラーメン屋さんのひとつです。