「母親の愛」について描いた物語だと思った。
子どもは基本的に「お母さん」が大好きだ。その母親の愛が子どもに、「自分はこの世に存在して良いのだと言う自信(自尊心)」「何があろうと前に進む勇気」を与えてくれるのだと思う。
逆にこのことは、母親の愛に恵まれない子どもの苦しみをも言い当てている。たとえ母親に捨てられようと、子どもは母を愛し続け、求め続けるものなのかもしれない。
今、世の中で . . . 本文を読む
強き巨悪には立ち向かわずに、弱き個人を叩く昨今のマスコミって、その存在意義を考えた場合、どうなんだろうね?
今年の国内の話題に関するマスコミ報道で目に付いたのは、「不倫」やら「薬物疑惑」やら「いじめ」やら「虐待」やら「待機児童」やらで、後者の3つは大多数の国民の命や教育に関わる問題だからまだしも、前者の「不倫」や「薬物疑惑」は個人的問題の色合いが強く、放っておいても本人に行為の報いがあるはず . . . 本文を読む