【2020.05.17. 追記】
【祝】『NHK-BS』プレミアム「チョイ住み」シリーズ復活!NEW
【2017.12.03 追記】
「アテネ編」、期待した以上の仕上がりでした!
最新の感想はパート2にアップしています。
「NHK-BSプレミアムの「チョイ住みシ」リーズが面白い PART2」
【2017.11.21 追記】
地上波でのリスボン編の放送をきっかけに一気に一般視聴者への認知度も上がったでしょうから、今後は制作予算も以前より潤沢になって、より充実した番組になるのではと期待しています(リスボン編の地上波放送は本当に反響が大きくて、この地味なブログが、ブログ・ランキングのベスト10に入ったほどです(笑)) 。
2017年12月2日(土)22:00~23:29 NHK-BSプレミアムにて「チョイ住み in アテネ」
今回のチョイ住み人は元プロレスラーの佐々木健介さんと俳優の桐山漣君。恥ずかしながら、ご両名ともあまりよく存じ上げません。これからお二人について、おいおい調べようと思います。
【2017.10.18 追記】
2017年11月4日(土)22:00~23:29 NHK-BSプレミアムにて 「チョイ住み in サンフランシスコ」
出演者は若手俳優の古川雄輝君(29←29歳に君づけもないんだろうけれど・笑)と元プロボクシング世界王者の具志堅用高氏(62)。
【2017.09.02 追記】
本日放送の「マレーシア編」の速報的雑感を「PART2」にしたためました。
今回のチョイ住み人はまたまた女性のカップリングながら、前回の反省を踏まえてか?、NY編の形を踏襲した"料理研究家"浜田陽子さん(41)と"若手アーティスト"チョーヒカルさん(24)の組み合わせで、年の差17歳となっているようです。
私が知らないだけで、お二方ともそれぞれのジャンルで有名な方だとお見受けしますが(どんなジャンルであれ頭角を顕した人と言うのは、年齢に関係なく、並外れた洞察力や行動力、発想力を持っているものですね)、公式サイトに掲載された写真を見る限り、マレーシアでさまざまなことに果敢に挑戦されたようで、放送が待ち遠しいです
【2017.07.27 追記】
ほぼ2年ぶりに見た「パリ編」、やっぱり面白かったです。
「旅の達人」「パリの達人」として知られる武井氏と、「パリは初めて」どころか「海外旅行自体不慣れ」な千葉君が、パリの都心にあるアパルトマンで数日間を共に過ごすドキュメンタリー。
考えてみれば、四六時中カメラを向けられているわけですから、幾ら人に見られてナンボの有名人やタレントでも、いつまでも虚勢?を張ってはいられない。カッコつけていられない。ついつい言動の端々に"素の自分"が顔を覗かせます。視聴者は、それを見るのが楽しいんだなあ…。
「チョイ住み」に限らず、有名人が登場する旅番組で視聴者が期待するのは、現地ならではの風景や風土だけでなく、現地に身を置く有名人の動静や心の動きが見られることなんだろうなあと思います。
さらに「チョイ住み」の場合、視聴者は"見知らぬ他人同士"の"共同生活"を覗き見るのですから、数日間の共同生活を通じての二人の関係性の変化や、生活者目線での二人の現地の人々との関わりが、大きな関心の的となるのではないでしょうか?
その観点で見れば、自ずとそれぞれの回に対する視聴者の「評価」や「満足度」が推し量れるような気がします。
その意味で、「パリ編」はとても満足度の高い、楽しい仕上がりになっていたように思います。
「パリ暮らしの先輩」「旅の先輩」、そして「人生の先輩」の自覚十分な(笑)武井氏の、千葉君に対する細やかな気遣いが感じられる言動と、それに素直に応えて初めてのパリでさまざまなことに挑戦する千葉君の初々しさに、感銘を受けました。
さらに、人に接する時のお二人の誠実な態度にも、感じ入るものがありました。こういう人は、相手も邪険に扱えないですよね(笑)。"愛されキャラ"とでも言いましょうか。
まさに、他の旅番組とは一線を画す「チョイ住み」はここから始まったんだと、感慨を深くせずにはいられない「パリ編」でした。
【2017.04.06 追記】
今日、TBSの『プレバト』を見ていたら、土井先生の「盛り付け査定」に野村周平君が登場!
「チョイ住み」キューバ編での共演以来、お二人は年齢差を越えて友情?を育んでおられるようで、時々周平君は土井先生の料理をご馳走になっているようですね。番組内で紹介されたメールのやりとりからも、お二人の親密さが窺えました。
キューバ編は、私の中ではベストの1本。お二人が共演後も親交を深めておられるのが、「チョイ住み」ファンとしては嬉しいです特に周平君にとっては良きメンターとの出会いになったのでは?若い頃にどんな人と出会うかは、その後の人生を決定づけるほど大きな影響を受けるものだと思う。
【2017.03.04 追記】
今、リアルタイムで「韓国釜山編」を見ていますが、何ともゆる~い展開ですね(笑)。
ロケは昨年末(12.25~31)に行われたんでね(と言うことは、まだ蒼君は入籍前なんですね。独身最後の海外旅行と言うことでしょうか?) 。
談笑さん、警察のパトカーをタクシー代わりに使ったり、いきなり朝鮮通信使資料館のスタッフを夕食に誘ったりと、結構強引だ(笑)。まあ、一般の旅人はこうは行かないだろうなあ。
そして、やっぱりおやじバディは「チョイ住み」鉄板の料理上手。今回、若手の蒼君は談笑さんの好意に甘えたのか、或は遠慮したのか、一切料理作りに参加しなかったですね。これまでの「チョイ住み」では何度も目にして来た料理でのバディ二人の絡み、見たかったなあ…
元々穏やかで受け身な性格なのかもしれませんが、蒼君には若者の特権とも言える「無謀さ」(やんちゃさ?)が少しあっても良かったのではと思いました。ちょっと物足りなかったです。
【2017.02.18 追記】
第10弾「チョイ住み イン 釜山」3月4日(土)19時よりNHK-BSプレミアムにて放送!
滞在地は予想したアジアはアジアでも韓国の釜山。釜山は、個人的には今から10年程前に参加した韓国周遊ツアーの出発点でした。しかし、空港に降り立っただけですぐに陸路で慶州に向かったので、正直なところ、あまり知らない町です。映画やテレビで見た限りでは、海産物が豊富な港町と言うイメージでしょうか。
【2017.01.17 追記】
「チョイ住み」人の人選がどのように行われているのか、一視聴者に過ぎない私には知る由もないのですが、おやじバディは、それぞれの分野で功成り名遂げた方々で、NHKの地上波でお馴染みの顔ぶれが多い印象の一方で、若手バディはこれからの活躍が期待される人を選りすぐっているように感じます。最近は「チョイ住み」人気がじわじわと上がって来た?ことで、芸能事務所からのイチオシ新人の売り込みもあるのでしょうか?
【2016.12.27 追記】「チョイ住み若手バディのその後」
野村周平君や、これからその姿を見る機会が一気に増えそうな竹内涼真君、葉山奨之君など、粒ぞろいですね。
特に第二弾ロンドン編の成田凌君は「チョイ住み」出演後、NHKのドラマ「ふれなばおちん」や、今や世界的に話題のアニメ「君の名は。」、そして今秋、回を追うごとに評価を上げたTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(←本作には葉山君も出演)などで、演じる役によってイメージがガラリと変わるカメレオン俳優ぶりを発揮して、ロンドン編で感じたおっとりした印象からは想像もつかなかった活躍を見せています。彼にとって、あのロンドンでの「チョイ住み」体験はどうだったのか、気になるところ…
特に直近の路線を見ると、「チョイ住み」は期待の若手俳優の顔見せ的な場になりつつあります。おやじバディとのヴィジュアル的バランスをとるとなれば、いきおいそういう人選になってしまうのかもしれませんね。
【2016.12.26 追記】
先週は体調を崩して寝込んでいたので、フィンランド・ヘルシンキ編を録画で漸く今日見ました。
せっかち(働き者?)な料理人気質?を自認する中嶋さんと、見るからに繊細そうな葉山君。冒頭での二人のあまりにもかみ合わないペースに同居生活の先行きを心配したのですが、そこはいつもの「チョイ住み」ならではの化学反応で、何とかなるものなんですね(笑)。
フィンランドの長~い夜に酒を酌み交わすことで、アルコールの助けも借りて?慎重派(人見知り?)の葉山君も胸襟を開き、中嶋さんの懐に飛び込めたようですね。人の話にはとことん付き合う(耳を傾ける)と言う中嶋さんの姿勢、好きだなあ…悩める葉山君、中嶋さんの大らかさに救われたかな?
中嶋さんの大雑把な一面から、二人でトラムを乗り過ごしてしまうなど、ちょっとした失敗もあったのですが、人の短所?は見方を変えれば長所でもあることを実感したのが、今回のチョイ住みでしょうか?人を一面だけで判断(評価)してはいけないなあと思った次第です。いい加減はええ(良い)加減に通じるなり…(尤も、帰り支度で使い終わった台所をきちんと拭き清める中嶋さんは、けっして出鱈目な人ではないのです)
まっ、旅先でのちょっとした失敗は大抵、後で良い思い出に変わるものです失敗したからこそ、鮮烈な記憶として残るとでも言いましょうか…
そして、相変わらず楽しい市場巡り。地元の市場は地元の人と触れ合い、その食文化を知る大切な場所ですね。オーガニック野菜を使った惣菜屋のカーリナおばさんが、今回は良い味出していました。中嶋さんの料理人ならではの観察も参考になります。
「暮らす」とは即ち「生きる」こと。生きる為には「食」が欠かせない。だから「チョイ住み」では「食」にまつわる話題が大きな部分を占めるのは当然と言えば当然。
それにしてもまあ、日本でも人気の北欧インテリアの何と素敵なこと現地調達のグリーン系のテーブルクロス、素敵だったなあ…雑貨屋巡りも楽しそう…
高負担・高福祉の北欧の物価の高さにはビックリだけれど…地元民はともかく、旅行者泣かせ?
北欧は夜が長く寒さが厳しい冬季に「季節性うつ病」に悩まされる人が多いと聞きますが、その辛い時期をどうにかやり過ごす為の人々の知恵を、社交場として機能するサウナの存在に感じました(日本発祥の娯楽もうまい具合に現地に溶け込んでいましたね)。旅を通じて、現地独特の文化が何に起因するのかを知るのは楽しい発見です。
確かにクリスマスシーズン前の何もない時期の滞在は、フィンランドの素顔を見るにはうってつけだったのかもしれません。オフ・シーズンだからこその家賃の安さだったのかもしれないし
改めて振り返ってみれば、今回の「チョイ住み」では異国暮らしにおける衣・食・住の三要素がきちんと描かれていたように思います
「チョイ住み」と言う番組の魅力のひとつは、異なる分野、異なる世代の見知らぬ他人同士が、異国での共同生活を通じて、互いに刺激し合い、時にはぶつかり合いながら、理解を深め合って、互いの間にあるギャップを埋めて行く作業のプロセスを見られることだと私は思っています。
また、約3年の異国暮らしを経験した者として言わせていただくと、異国暮らしはけっして良いことばかりでも楽しいことばかりでもないので(日常生活における快適性や安全性は、日本人には日本が一番!)、「チョイ住み」での暮らしは「良いとこ取り」と言えなくもないのですが、たとえ数日間の滞在でも普段の地元の人々の暮らしぶりを間近に見ることで、慌ただしいツアーやホテル暮らしでは見えない現地のことが見えて来る点が魅力だと思います。
旅先で、また会いたいと思える人と出会い、また行きたい店や場所ができるって、素敵なことですよね。今回も楽しい「チョイ住み」をありがとうございました。
【2016.12.04 追記】
「チョイ住み」第9弾、放映決定!
通りすがりさん、放映情報をありがとうございます。確かにNHKの番組放送予定表に、
12月24日(土)19:30~21:00 「チョイ住み イン フィンランド」とありますね。
さらにインスタグラム情報によれば、今度のチョイ住み人は前回の竹内涼真君と映画「青空エール」で共演した若手俳優のひとり葉山奨之(はやま しょうの)君と、新宿割烹中嶋の店主中嶋貞治氏のようです。中嶋氏、「あさイチ」に時々ご出演とかで、見覚えのあるお顔です。
今回もチョイ住み鉄板の法則「おやじバディは料理上手」は堅守されたようです。暮らすとなれば、自炊は必須。となると、人選が料理人に偏りがちなのは仕方ないのでしょうか?
11月半ばのロケだったようですが、寒そうですね
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【2016.11.09 追記】
今日たまたま在日ポルトガル人と話す機会がありました。今回のリスボン編はポルトガル人の間でも話題になっていたらしく、「2人の男がホテルではなくアパートを借りて数日間滞在したんだよね?」と、ちゃんと概要を把握しているのにはビックリ
ついでに、「なぜポルトガル人はスペイン人と比べて英語が上手いの?」「そもそもポルトガル人は殆どの人が英語をしゃべれるのか?」と尋ねると、小学校から英語教育に取り組んでいると共に(しかも2年目からはすべて英語で授業を実施)、殆どの外国のドラマや映画は、字幕付きながらオリジナル音声で放映、上映されるので、幼い頃から耳が外国語に慣れるのだとのこと。一方スペインはすべて吹き替え放映、上映で、このことが、スペイン人の外国語が上達しない理由のひとつだろうと言っていました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「チョイ住み in リスボン」、文句なしの面白さでした。さすが体育会系同士、最初から息の合ったところを見せて、リスボンの下町ライフを満喫する様子が素敵でした。
やはり旅先では、人に対してどれだけ心をオープンに出来るかが、地元の人々と触れ合える鍵となるようですねこれは個々の性格にもよるので、誰もが簡単に出来ることではないでしょう。さらにルックスの親しみ易さ(たぶん屈託のない笑顔の魅力は万国共通)にも助けられて、竹内君は野村周平君と同様に"人たらし"ですね(笑)。
今回は15世紀に建てられたと言うアパートでいきなり排水管がつまるところから始まって、ご近所の店に通い詰めて顔馴染になったり、共同洗濯場で洗濯物を手洗いしたり、最後はご当地料理にも果敢に挑戦して(小川さん、予想以上に料理上手でした!)、まさに"生活している"という感じなのが本当に良かった。
リスボンの皆さん、人懐こくて親切ですね。食材の豊かさも目を引きました。物価が安いのにもビックリそして、坂道の上り下り、大変そう(長崎ゆかりの人間からすると「坂道」と「路面電車」に親しみを感じるなあ…)
さらに英語が結構通じるのにもちょっとビックリ。同じロマンス語圏でも、スペインよりよほど通じますね。3年前に訪ねたパリも昔に比べて大分英語が通じるようになったと驚いたのですが、この意外な英語力も、リスボンが日本を含めたヨーロッパ圏外の国々から注目されている理由のひとつかなと思いました(尤も、"絵になるシーンだけをピックアップして編集した結果"を見ての印象ですが…)。
竹内君と小川さん、数日間の共同生活ですっかり打ち解けあい、幼少時から打ち込んで来たスポーツでの挫折経験を吐露しあうなど(挫折に直面し、そこから何かを学びとった人の強さと優しさを感じました)、両者の内面を曝け出すシーンもあって、今回もまた「チョイ住み」的化学反応の醍醐味を感じた「リスボン編」でした!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回のチョイ住みの舞台リスボンは南欧ポルトガルの首都。英国のEU離脱決定以来、俄かにヨーロッパで事業を展開する日本企業から、生産拠点として注目を浴びている*地域です。
*リスボン(ポルトガル)が生産拠点として注目されている理由:
1.EU域内なら関税が課されず、輸送コストの面からも価格競争で有効である。
→英国での生産は、英国のEU離脱により、それらの利点が失われた。
2.EU域内でも比較的治安が良く物価も安い。
穏やかで勤勉な国民性である。
→有用な人材を比較的低コストで確保できる。
さらにポルトガルは、日本が鎖国の時代には、長崎との関わりが深い国でしたね。その名残を、今回のリスボン編で目にすることはあるのでしょうか?
9月半ばに1週間の撮影だったようですが、リスボンは日差しが燦燦と降り注ぐ陽気で、竹内君の首元が汗ばんでいたのが印象的。真っ青な青空にテラコッタ色の屋根の連なりなど、リスボンと言う地の鮮やかな色の競演にも目を奪われました!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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