約2カ月ぶりに旅行記の再開です😅。
バーバリーの傘を差し、黒のロングコートを纏ったエレガントなセニョーラと上下赤のコーディネートに黒のショートブーツがキュートなセニョリーナの後ろ姿を背後からパチリ📸。
前方に見えるのが街のランドマークであるドゥオーモ/カテドラル Duomo/Cattedrale
こちらも書店のショーウィンドウ。本当に本屋さんのディスプレイが素敵なんです💓。老舗の書店らしい。
ドゥオーモに到着!中に入ります。
左右の柱に2頭のライオン像が鎮座しています。日本なら神社の狛犬?
クーポラのフレスコ画は、バロック絵画の先駆者でパルマ派の巨匠コレッジョによるもの。「聖母被昇天」(Santa Maria Assunta)
洗礼堂を手がけたアンテラミによる大理石のレリーフ「十字架降下」。
仏の作家スタンダールの小説「パルムの僧院」の舞台であり、パルミジャーノ・チーズや生ハムで知られた美食の街でもあるパルマは、音楽の街でもあるんですね。
スーパーマーケット(Supermercato)
隣接して市場も。新品からusedの衣類やらキッチン用品やら、いろいろ売られていました。ヘジャブ🧕で頭を覆った中東系の人がやたらと多い印象。ここではチーズ・グラインダーを買いました。
市場は大きく張り出したガラス製の屋根があるので雨の日でも大丈夫👍。
ツアー・メンバーの方から、お裾分けいただいたVenchiのチョコ。銀座ではアイスクリーム店を展開していますね☺️。
中はこんな感じ。ご馳走さまでした☺️
部屋の設えが散々だったホテルで取った夕食。チーズ・リゾットRisotto al Parmigiano Reggiano。イタリアはお米もal dente❗️(歯応えあり😘)
この料理で使用されているパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズはパルマの特産品です。
フィレンツェ風牛ステーキグリルド・ポテト添えBistecca di Manzo alla Fiorentina con Patate grigliate.
それにアイスクリームのデザートだったでしょうか。
部屋のトラブルで休憩する間もなく夕食だったので、心身共に疲れた状態で夕食に臨んだのですが、まずチーズの芳醇な香りに食欲をそそられ、口にした瞬間、舌触り滑らかで仄かな塩味と甘味の入り混じったリゾットは胃に優しげで、心もほっこりする味わいでした☺️。
ビーフステーキは少し焼き過ぎた感があり、食感が固めだったのが残念。付け合わせのグリルド・ポテトは普通に美味でした。
けっしてグルメツアーではないので、私は端からツアーで提供される料理には期待していないのですが、よほど不味い料理でない限り、残さずいただきます。
円安&物価高の折、限られた予算でそれぞれの土地ならではの料理を提供しようと言う、ツアー会社の苦心が見て取れるからです。
自由食で自腹を切れば分かります😅。現地ではどれだけ外食費が高いのかを(そして、我が日本がどれだけ外食天国であるかを😅)。
翌朝はパルマ郊外にあるホテルからバスで町の中心部まで出て、観光&ちょっぴり買い物をしました。
ピロッタ宮殿:かつての領主の居城で現在は国立絵画館のようです。
見学したかったけれど時間がなく、近くを通り過ぎただけ😢。
バーバリーの傘を差し、黒のロングコートを纏ったエレガントなセニョーラと上下赤のコーディネートに黒のショートブーツがキュートなセニョリーナの後ろ姿を背後からパチリ📸。
街中で一際目立つ、おしゃれな母娘でした😍。
途中で見かけたカフェ。椅子にふんぞり帰ったクマのぬいぐるみが、退屈そうにお客さんを待っているかのよう…時間があれば、寄りたかったデス😿。
途中で見かけたカフェ。椅子にふんぞり帰ったクマのぬいぐるみが、退屈そうにお客さんを待っているかのよう…時間があれば、寄りたかったデス😿。
前方に見えるのが街のランドマークであるドゥオーモ/カテドラル Duomo/Cattedrale
12世紀ロンバルディア・ロマネスク様式で造られたこの教会堂は、イタリア・ロマネスク建築の傑作のひとつで、背後にはゴシック様式の鐘楼が聳え立っています。
右手にはパルマで活躍した建築家で彫刻家のアンテラミにより12世紀末に建築が始められたロマネスク・ゴシック様式の洗礼堂(Battistero)も。八角形6層の外壁面はヴェローナ産のバラ色の大理石。イタリア絵画で見たことのある形と色合い😍。リアルだぁ〜
こちらも書店のショーウィンドウ。本当に本屋さんのディスプレイが素敵なんです💓。老舗の書店らしい。
ドゥオーモに到着!中に入ります。
左右の柱に2頭のライオン像が鎮座しています。日本なら神社の狛犬?
クーポラのフレスコ画は、バロック絵画の先駆者でパルマ派の巨匠コレッジョによるもの。「聖母被昇天」(Santa Maria Assunta)
荘厳です。
洗礼堂を手がけたアンテラミによる大理石のレリーフ「十字架降下」。
仏の作家スタンダールの小説「パルムの僧院」の舞台であり、パルミジャーノ・チーズや生ハムで知られた美食の街でもあるパルマは、音楽の街でもあるんですね。
イタリア・オペラを代表する作曲家ジュゼッペ・ヴェルディはパルマ近郊の村の生まれ。作曲家として大成した彼は篤志家としても知られ、彼を顕彰した音楽祭が毎年、一流の音楽家を集めて、パルマとその近郊の街で開催されるようです。
テアトロ・レージョ(Teatro Regio)
テアトロ・レージョ(Teatro Regio)
スーパーマーケット(Supermercato)
ここでパルミジャーノ・チーズやリゾットのレトルトを幾つか買いました。
隣接して市場も。新品からusedの衣類やらキッチン用品やら、いろいろ売られていました。ヘジャブ🧕で頭を覆った中東系の人がやたらと多い印象。ここではチーズ・グラインダーを買いました。
市場は大きく張り出したガラス製の屋根があるので雨の日でも大丈夫👍。
ツアー・メンバーの方から、お裾分けいただいたVenchiのチョコ。銀座ではアイスクリーム店を展開していますね☺️。
中はこんな感じ。ご馳走さまでした☺️
パルマは中心部に数日間滞在して、街歩きを楽しんでみたい素敵な街でした。
しかし、午後にはサン・マリノへ移動。Arrivederci Parma❗️
つづく…