はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

人の陰口を叩く暇があったら…

2009年07月07日 | はなこ的考察―良いこと探し
 このところ、年長者との付き合いに頭を悩ませることがあります。ある方は尊敬すべき点が多々ある魅力的な方なのですが、いかんせん自尊心の強い方なのか、人の話に耳をお貸しにならない。ご自分の関心外の事柄に関しては、言下に「自分は興味がないから」と拒絶される。この方とお話していると、自分が不当に軽んじられているようで、ストレスが溜まります。

 他の方も少なからず同様の思いを抱いておられるようですが、「年齢的にご自分を変えられるのはもう難しいだろうから、こちらはその方の良い部分だけを見るようにするしかないわね」と仰る。確かに、そうかもしれません。そして、面と向かって注意するのは難しいからと、その方についての愚痴を他の方にこぼしていたら、それは「陰口」になってしまう。陰口を叩くたびに、どんどん自分の人相が悪くなって行くような気がします。

 だから、陰口を叩く暇があったら、私自身がもっと精進して、相手に一目置かれるだけの実力を身につけなければいけないのかもしれません。それは言い換えれば、自分自身に確固たる自信があれば、相手がどんな態度に出ようと気にならない、と言うことなのでしょう。つまり自分の力不足hi

陰口を 叩く暇なし 日々精進 


※写真の短冊は、昨年、六義園で撮影したもの。今日は七夕ですね♪





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