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成長につれて段々と知識も蓄積されて来たせいか、最近息子は興味深げにクイズ番組を見ています。私も一緒に見ては、テレビの前で、テレビの中の出場者と張り合っています(笑)。
その様子を見た息子は、
「そんなにクイズが得意なら、出場者募集しているから応募すればいいじゃん」
と私をけしかけましたが、なんとなく面倒くさくて放置していたら…息子が内緒で応募したらしく、私宛に、先週予選会への案内のハガキが届きました。「多数の応募者の中から抽選で」とあったけど、実際どうなんだろう?
「おーい、そんなの聞いてないぞ。一体どう対処したらいいっちゅうねん?」
勉強しなきゃと思いつつ、他にやることはあるし…ということで、結局昨夜になって初めて2時間ばかり集中して、ネット上でクイズマニアの方が作られた過去問?を交えた予想問題集を解いてみました。
「ガ~ン。できてもせいぜい5割?!難しいぞ~。」
自信喪失のまま予選会に臨みました。最初に細々と履歴書のようなエントリーシートに記入。その後、地理、歴史、文学、美術、音楽、科学、時事問題といった多岐に渡る分野の設問30問(意外にも、求める解は違っても、ネットで紹介されていたものとパターンがほぼ同じ問題が数問出ていたでしょうか?私の場合、既出の予想問題集で山を張り、直近の情報を仕入れるなどして対応しました。勉強はしてみるもんだ(^_^)v)を8分で解くペーパーテスト。20分ほど待たされて、その場で結果発表。で、私。
見事、突破しました~!テストが終わった後、やたら元気な隣の男性と、思い出す限り答え合わせして、結構合ってはいたのですが、番号を呼ばれるまでは心配でした(実際のところ、思い出す限り7つは間違っていたかも(^_^;)。その内3つは全然見当がつかず、残り4つは分かっていたはずなのに焦ってケアレスミスしてしまった感じ)。合格者の番号はアトランダムに呼ばれました。もしかして成績順?私は結構後ろの方だったかな?だとしたら、すべりこみセーフといったところ?この段階で、約100人から25人に絞られた模様(と言っても、今日だけで予選会は少なくとも10,12,14,16時の4回は行われたと思われるので、80人以上は面接を受けたのかな?)。残ったメンバーは多士済々。銀行マン、SE、研究員、クリエイティブ・ディレクター、落語家、ラーメン店主等々(因みに隣の元気な男性も揃って突破し、面接で彼が国会議員秘書であることが判明したのでした)。
その後8人ずつの集団面接。質問は「あなたの仕事について」。関西のテレビ局なせいか、関西人に対しては結構ローカルネタで盛り上がりました。出身高校はどこか?だとか…タイガースのこととか…そして「笑わせてナンボ」と言うような雰囲気。当意即妙な”返し”ができないと、プロデューサーと思しき男性に好印象は与えられないのでしょうね。
クソ真面目な私はココで撃沈じゃ~、たぶん
最終結果は合格であれば、2週間以内に通知するとのこと。期待しないで待つと致しましょう。たとえ合格したとしても、あくまでも出場候補者名簿に載っただけなのです。しかも有効期間は1年限り(似たような経験、以前にもあったな。国家公務員試験で(T.T))。しかし初めての経験、面白かったですよん♪ ”(試験のような)適度な緊張状態に置く”と言う意味で、普段刺激に乏しい私のボケボケの脳にとって、格好の脳トレにもなったように思います。