はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

自然礼賛~プチトマト(13)栽培69日目

2009年07月21日 | やさい栽培観察日記
第3号も収穫間近♪

 今朝も曇り空。気温もだいぶ低いようです。第2号の様子を見ようとベランダに出てプチトマトを見てみたら、第2号の傍らの実も大分色づいていました。これが第3号になりそうですね。2個一緒に収穫できたら、夫と息子の二人に食べて貰えるのに…第3号が熟するのを待って、ふたついっぺんに収穫しようかなniko

 枝の伸び具合でベランダの壁にぶつかったりするようになったので、鉢を左右逆に動かしました。今まで左にあった第2号、第3号の実も右側に移動です。さらに茎の生長に合わせて、左側のプチトマトの木は支柱に結わえる茎も変更しました。今まで支柱に結わえていたもの(←以前、強風に煽られて先が折れてしまった方)を外して、伸び盛りの茎を支柱に結わえました。高さを測ってみると、117㎝。7月3日の計測では1mに少し足りないくらいでしたから、18日で約18㎝伸びたことになります。あれっ?と言うことは1日1㎝?!bikkuri



 葉の黄変も落ち着いたようで、今朝見た限りでは黄変した葉はありませんでした。遠目に見ると葉がスカスカに見えるプチトマトの木ですが、クローズアップするとそれなりに青々とした葉が密に茂っています。また、2本の内、右側のプチトマトの木は一見上部だけ葉が茂っているように見えるのですが、実際は根元近くから新しい葉が育っています。土は1日経てばすぐに乾いてしまうようなので、毎日の水やりが欠かせません。

 一方、元々トマトは厳しい気候風土のアンデスを原産とするので、水やりは控えめの方が、却って”実”に甘みが増すとの説もあります。そう言えば、砂漠や土漠のイメージの強い中東も果物の種類が豊富で、旬がハッキリとしていて、その果実は甘みが強く、ジューシィでした。水が貴重だからこそ、植物は必死に土中の水分を自らに取り込もうとしているかのようでした。




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