梅の公園内には、もちろん他の木々や花々もあります。
それらの木々や花々と梅花の取り合わせも、
この時期ならではの楽しみと言えるでしょうか?
紅白の梅花の中にニョキッとそびえ立つ?二本松など、
なかなか絵になります。
ちなみにこの公園、梅まつり期間中は有料(200円)ですが、
それ以外の期間は入園無料らしい。
普段の公園はどんな感じなんでしょうね。
☆公園を後にして…
梅・梅・梅尽くしの公園を後にして、一般道に出ました。
と言ってもここは梅の郷。街路でも個人の家の庭先でも
種々の梅の木を目にすることができます。
軒先で自家製梅干しを販売している個人のお宅も。
閑静な住宅街の中に、個人経営の梅園も点在しています。
地図を片手に観梅モデルコースに従って歩いて行きました。
この時点で、まだコース全体の3分の1ほどを歩いたに過ぎません。
梅の公園を出た後は見どころが点在しているので、
住宅街の中をそぞろ歩くことになりました。
そこで、「ここにも」と少し驚かされたのが、
昔ながらの集落の間に突然出現したかのような、
いわゆるミニ開発の住宅街。
一見瀟洒だけど、細切れな区画に隙間なく建てられた家々。
その一帯だけ妙に新しく、旧来の住宅街からは浮いた存在です。
かつてはそこに梅林や畑があったのでしょうか?
各地を街散歩して、しばしば目につく光景でもあります。
途中に公家の装束も収蔵していると言う青梅きもの博物館が
ありましたが、特に食指も動かなかったので入館せず
(着物や公家・大名の装束に興味のある方には必見だと思います)、
次の目的、鎌倉の梅へ。
左)敷地に入ってすぐに目に飛び込んで来た黄色い花。
右)鎌倉の梅。
鎌倉の梅は陶芸品(「信楽焼」と看板が出ていました)や
土産物を商う店の敷地内にありました。
この一帯に旧鎌倉街道が通っていたらしく、
それに因んでの命名のようです。
樹齢約400年といわれる古木らしく、
古武士のような風格を湛えた姿が印象的でした。
吉野梅郷には思いの外、陶芸の工房が多く目につきました。
そう言えば、映画『明日の記憶』にも大滝秀治演じる老陶芸家が
登場しましたが、その窯の所在地も奥多摩の設定。
(私が知らなかっただけで)この辺りは陶芸が盛んな地なのですね。
つづく…
それらの木々や花々と梅花の取り合わせも、
この時期ならではの楽しみと言えるでしょうか?
紅白の梅花の中にニョキッとそびえ立つ?二本松など、
なかなか絵になります。
ちなみにこの公園、梅まつり期間中は有料(200円)ですが、
それ以外の期間は入園無料らしい。
普段の公園はどんな感じなんでしょうね。
☆公園を後にして…
梅・梅・梅尽くしの公園を後にして、一般道に出ました。
と言ってもここは梅の郷。街路でも個人の家の庭先でも
種々の梅の木を目にすることができます。
軒先で自家製梅干しを販売している個人のお宅も。
閑静な住宅街の中に、個人経営の梅園も点在しています。
地図を片手に観梅モデルコースに従って歩いて行きました。
この時点で、まだコース全体の3分の1ほどを歩いたに過ぎません。
梅の公園を出た後は見どころが点在しているので、
住宅街の中をそぞろ歩くことになりました。
そこで、「ここにも」と少し驚かされたのが、
昔ながらの集落の間に突然出現したかのような、
いわゆるミニ開発の住宅街。
一見瀟洒だけど、細切れな区画に隙間なく建てられた家々。
その一帯だけ妙に新しく、旧来の住宅街からは浮いた存在です。
かつてはそこに梅林や畑があったのでしょうか?
各地を街散歩して、しばしば目につく光景でもあります。
途中に公家の装束も収蔵していると言う青梅きもの博物館が
ありましたが、特に食指も動かなかったので入館せず
(着物や公家・大名の装束に興味のある方には必見だと思います)、
次の目的、鎌倉の梅へ。
左)敷地に入ってすぐに目に飛び込んで来た黄色い花。
右)鎌倉の梅。
鎌倉の梅は陶芸品(「信楽焼」と看板が出ていました)や
土産物を商う店の敷地内にありました。
この一帯に旧鎌倉街道が通っていたらしく、
それに因んでの命名のようです。
樹齢約400年といわれる古木らしく、
古武士のような風格を湛えた姿が印象的でした。
吉野梅郷には思いの外、陶芸の工房が多く目につきました。
そう言えば、映画『明日の記憶』にも大滝秀治演じる老陶芸家が
登場しましたが、その窯の所在地も奥多摩の設定。
(私が知らなかっただけで)この辺りは陶芸が盛んな地なのですね。
つづく…