はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

イマドキの切手と絵葉書

2012年10月19日 | 携帯電話から投稿
今日届いた化粧品メーカーからのダイレクトメール。

よく見ると、切手がユニーク&キュートheart

図柄が愛らしいテディベアで、形も単なる四角形ではなく、リボンribbonの部分がリボンribbonの形に出っ張っている。なかなか凝った作り。

テディベア好きには堪らないデザインだ。

最近はこのようなユニークな切手が増えた。郵政民営化で、切手もイッパシの「商品」になったと言うことだろうか?

とにかく、郵便局に行くたびに、新しいデザインの切手がお目見えしている。

一体、今の日本には、デザイン違いの切手が、どれだけ存在しているのだろう?


最近は個人的なメッセージのやりとりは、手紙やハガキより、手軽なメールが殆どだろう。

そんな劣勢に負けじと、やたら存在感をアピールする、ユニークな絵葉書も数多く発売されている。

写真の「兵馬俑」も、実は絵葉書なのだ。あまりにも細身で、実用性には疑問符が付く代物。

まず、宛名を書くスペースはギリギリだし、メッセージを書くスペースだって、よほどチマチマ小さな字で書かない限り、「お元気ですか?」の一言で殆ど埋まってしまいそうだ。hekomi

それに、切手はどこに貼ったら良いんだろう?bikkuri

何とも悩ましい絵葉書である。

東博の売店で購入したのだが、「これ、本当に絵葉書として通用するんですかね?まっ、試しに送ってみよう」と、私が言うと「他にも、これ、(実用には)どうなんだろうね、というようなモノがありますよ…」と店員さんも苦笑していた。

そして、よくよく見ると、この定形外の絵葉書を送るのに、「120円の切手!が必要」と小さな文字で書かれている。

ありゃりゃbikkuri、これは手紙を送るより高くつくじゃんhi


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