はなこのアンテナ@無知の知

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美の魔術師が伝授した「不美人が美人に勝つ方法」

2008年10月23日 | はなこのMEMO
美容整形外科医の高須氏が、商売抜きで、「不美人が美人に勝つ方法」を伝授した。
もちろんお直し(手術)なしで勝つ方法。
「それでは先生、商売上がったりではありませんか」と司会者がふったら、
「自分は本当に困っている人の為に慈善事業で(美容整形外科医を)やっている」
とのたまった。ホントかいな(笑)。

まず美人の3条件。「若さ」「美貌」「かわいらしさ」。この3つが揃えばパーフェクト。
しかし、すべて揃っていなくても、どれかひとつでも備わっていればOKとも。

高須氏曰く、3要素の中で最も重要なのは「若さ」。

どんな美人でもいつかは年を取る。
だから今の「若さ」を20年後も保てば、あなたが美人に勝てる可能性はある、と。

若さ」の維持とは、肌と体型を指すのだろう。
今回高須氏が伝授したのは「肌の若さ」。
「(肌の)若さ」を保つ秘訣もまた3つ。

1.ストレスを避け、十分な睡眠を取る。→睡眠を取れば、肌の疲れも回復が早い。
2.メイク・アップよりもメイク・ダウンに力を入れる(しっかりメイクを落とす)→肌に楽をさせる。
3.太陽の敵になる(紫外線を避ける)→肌の老化(シミ、シワ)を防ぐ。

まあ、どれも常識的なものだが、外科的に若返りを施術している医師でさえ、
「基本は日頃の手入れである」と言ったところに説得力がある。

自分の胸や尻の肌を基準にせよ、とのお達し。
どちらも日に当たることなく、メイクを施すこともない。
その為、驚くほど若さが保たれている。

江戸時代の頬被りの女性に倣え、とも言われた。
美もまた、日々の努力の積み重ねによる。

「美」の基準も人それぞれではあるが、
日本の伝統的な価値観は「色白、もち肌」であり、
それは日本の湿潤な気候風土にも適ったものだろう。
わざわざ日焼けサロンに通って小麦色の肌を作り、
肌を痛めつけ、老化を早める必要もなかろう。
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