はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

ベビーカー、便利な道具だけど…

2006年12月13日 | はなこのMEMO
最近の若いママ達はおしゃれだ。 颯爽と流行のファッションに身を包み、 足下(もと)はハイヒールで決めていたりする。 今の季節だとブーツだろうか。 そのおしゃれ心のお助けグッズのひとつがベビーカーだろう。 ここ数年ではないだろうか?ベビーカーに赤ちゃんを乗せ 外出する若いママ達の姿を多く見かけるようになったのは。 これはママ・ファッションを指南する育児雑誌の影響が 大きいらしい。 私の時代もベビーカ . . . 本文を読む
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子供は大人を見ている

2006年12月13日 | はなこのMEMO
(写真はヨミウリ・オンラインより) 毎年恒例の「今年の漢字」。その選定は今年で12回目だそうだ。 今年の漢字は命。 京都・清水寺貫主の力強い筆致で書かれた文字が、 テレビ画面に映し出されていた。 大晦日まで清水寺で展示されるとか。 【参考リンク】読売新聞より関連記事 災害、事故、いじめ問題の一方で 皇室に秋篠宮殿下以来の男の子の誕生…と、 命の重みを考えさせられる出来事が多かった1年 . . . 本文を読む
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誇りを持つということ~『揺らぐ近代:日本画と洋画のはざまに』

2006年12月12日 | 文化・芸術(展覧会&講演会)
東京国立近代美術館で開催中の展覧会 『揺らぐ近代:日本画と洋画のはざまに』を ギャラリートークの帰りに同僚ボランティアと見て来ました。 そもそも、日本画ってなに?洋画ってなに? という”問い”を切り口に、 「脱亜入欧」という時流の洗礼を受けた近現代日本画壇の作家の、 日本画らしからぬ日本画、洋画でありながら日本画的芳香を残す 作品~ボストン美術館収蔵以来、日本初公開となる4点も加え~ 約15 . . . 本文を読む
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佐藤ゆかり議員

2006年12月12日 | はなこのMEMO
野田聖子議員の自民党復党で、 佐藤ゆかり議員が激高している。 当初は造反議員の復党を認めた自民党の 節操のなさに呆れたのだけど、 ”造反議員”にしてみれば、 それまで選挙区で地道に当選を重ねて来たのに、 郵政法案反対と言っただけで党から追いやられ、 選挙に刺客まで送り込まれたのは理不尽な仕打ちとも言える。 (それでもなお「自民党恋し」と出戻る造反議員は、 やっぱり「寄らば大樹の陰」なのか。これはこ . . . 本文を読む
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ある意味、ブレ続ける…

2006年12月11日 | はなこ的考察―良いこと探し
我が家では久しく朝日新聞を購読していたが、 その後夫の仕事上、日経も必要ということになり、 数年間は二紙を購読していた。 しかし家計のリストラを断行(って大袈裟・笑)するにあたり、 新聞代だけで1万円近くの出費は果たして意味があるのか、 という話になり、費用対効果や情報の信頼性を検討した結果、 論調に賛同できる部分が少なくなって来た朝日の購読を止め、 もっぱら経済を切り口に記事を書いている、思想的 . . . 本文を読む
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悲しくなること。危惧すること。

2006年12月08日 | はなこのMEMO
いじめを学校に相談した生徒を暴行、高3生ら4人逮捕 昨夜のテレビニュースで知ったいじめに絡んだ暴力事件。 第一報を聞いて、言いようのない哀しみに襲われた。 事件の詳細を知りたいと思い、今朝の日経、 サンケイ・エクスプレス紙で探してみたが、 両紙はこの事件について取り上げていないようで残念。 冒頭で貼り付けたウェブ版読売新聞の記事を読めば分かるように、 この事件は人間として最も恥じるべき行為のひと . . . 本文を読む
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再び女優石原真理子について

2006年12月07日 | はなこのMEMO
女優の石原真理子が自らの恋愛遍歴を綴った暴露本を出版する と聞いた。早速ワイドショーが飛びついている。 6月に彼女の女優復帰宣言を耳にしたもののドラマ等で彼女の姿を 見ることはなかったので(私が出演作を見ていないだけ?)、 今回の出版話でまず思ったのは「仕事もお金もないのかな?」 こんな形でも注目を浴びたいのだろうか? 彼女に対してそれほど悪い印象は持っていなかったのが、 今回の騒動で一気に不快感 . . . 本文を読む
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世界に明日はあるのか?『トゥモロー・ワールド』

2006年12月06日 | 映画(2005-06年公開)
”トゥモロ”ーとは即ち”子供”のことを意味するのだろう。 子供のいない世界に”明日”、ひいては”未来”はないのだから。 今からそう遠くない未来の時代設定で、 子供が誕生しなくなった世界を描く本作。 ”未来”が絶たれたその世界はやはり殺伐として、荒廃して、 希望を失った人々はもはや生気を失っている。 今や世界人口は60億を超えて、 なお開発途上国では増加の一途を辿ってはいるが、 日本など一部の先進 . . . 本文を読む
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『夜の蝶』

2006年12月05日 | 発掘名画館
WOWOWで放映されたのを見た。1957年公開の大映作品。 「女性映画の大家」と称された吉村公三郎監督の演出で、 公開当時は大映2大看板女優、京マチ子と山本富士子の共演が 話題となったようだ。 なんせ今から約50年前の作品である。 二大女優の競演や内幕物語の面白さもさることながら、 当時の風俗を知る上で格好の映像資料だと思った。 戦後から僅か12年しか経っていない銀座の夜の街、 今の瀟洒な . . . 本文を読む
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そんなに甘い話があるわけないのに…

2006年12月04日 | はなこ的考察―良いこと探し
■投資を巡る詐欺事件はこれまでにも数多くあったのに、 どうしてこうも被害が後を絶たないのでしょうね? 映画『マッチポイント』でも描かれていましたが、 うま味のある話は、”既に持てる者”の間で回っているのです。 儲け話は内々で独占したいものでしょう? 村上ファンドだって取り扱い最低額が10億?の世界。 千万円単位の投資額など、投資の世界でははした金なのです。 庶民にとってはかけがえのない虎の子でも . . . 本文を読む
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