はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

誰もが分かっていても、認めたくないこと

2012年06月16日 | はなこのMEMO
大統領選を控えた米国のオバマ大統領のアキレス腱は、「雇用問題」のようだ。 中国における人件費の高騰と労働争議の頻発に端を発した、米国製造業の中国からの撤退、米国回帰も伝えられる中、雇用は思うように回復しない。 米国に戻って来た工場は最新機械設備でコストカットを図るので(←テレビのレポートで経営者が自慢げに語っていた)、雇用は劇的に回復することはないし、たとえ市民が職を得たとしても賃金は低く抑え . . . 本文を読む
コメント

誰も責任を取らず、税金の無駄遣いは減らず

2012年06月11日 | はなこのMEMO
17年に及ぶ逃亡生活の末、菊池容疑者が逮捕されたのが6月3日(日)。夜9時頃だったか、NHKの番組を見ていて、速報のテロップで知った。 その翌日には、高橋容疑者が潜伏先から逃亡し、いまだ逮捕に至っていない。もう1週間が経過している。 おそらく、この経緯をニュースで見続けていた人、誰もが疑問に思っているはずだ。 菊池容疑者の証言を得て、高橋容疑者の潜伏先を知ったであろう警察は、なぜ菊池容疑者の . . . 本文を読む
コメント

想像力

2012年06月11日 | はなこ的考察―良いこと探し
想像力を働かせることは難しい。 ひとり夢想するのは、自分の頭の中で想像の翼を無限に広げて楽しめばいい。 しかし、現実世界で、他者の考えや思いを推し量る為に、想像力を働かせるのは容易でない。他者のすべてを他人の自分が知り得ようもないから、その考えや思いは想像するしかないのだが、想像しようにも、自分が人生の中で見聞きしていないこと、経験していないことを、自分の見聞知や経験知を頼りに想像することには . . . 本文を読む
コメント

高橋弘行キャスター、なんで辞めちゃうの?

2012年06月07日 | はなこのMEMO
 写真の方は2007年からNHKBS1朝の情報番組「ワールドWaveモーニング」のキャスターを務められた高橋弘行氏。  実は今日の放送回(訂正、正しくは今週)を以て、キャスターを辞められることになった。  朝6~7時台の情報番組は、民放、NHK地上波共に近年ワイドショー化が著しく、正直言って「朝の慌ただしい時間に、悠長にこんな番組見ていられるかい?」状態である。  思うに、この時間帯は殆どの . . . 本文を読む
コメント (2)

渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎、2012)

2012年06月04日 | 読書記録(本の感想)
 最近は「ボロは着てても心は錦」とは言わないようで、「名は体を表す」ならぬ「外見は内面を表す」と言うのが常識になりつつある。そのせいか、才色兼備と言うか、才能豊かな人々に、洗練された美男美女(いかにも品があり利発そうな顔立ち)が増えたような気がする。  このことは本の装丁にも当て嵌まるのか、私が昨年辺りからその言動に注目している、新潮社出版部長の中瀬ゆかり氏が週一で出演の情報番組でも、本の装丁の . . . 本文を読む
コメント

人を馬鹿にするにも程がある

2012年06月03日 | はなこのMEMO
◆You-Tubeより「番組名:サンデー・ジャポン、テーマ:生活保護費不正受給問題」 ネット上で紹介されている上記リンクの映像を見てみた。 最近、生活保護費不正受給問題が巷間を賑わせている。発端は、ある人気お笑い芸人の親族数人(実母、姉、伯母2人、さらに最近、妻の母も発覚)が、何年にも渡ってそれぞれ生活保護を受けており、その受給総額が1億円近くにも及ぶことが、週刊誌によって暴露されたことによる . . . 本文を読む
コメント (1)

闘えない日本

2012年06月02日 | はなこのMEMO
大手マスコミでは一切報道されないが、ネット上に流布する海外ニュースによると、お隣のK国は、日K間に横たわる問題と直接関係のない国々で、広告媒体を使ったり、同胞が多く住む地方自治体に働きかけて、日本に対するネガティブ・キャンペーンを大々的に行っているらしい。 K国とは過去に不幸な出来事があったとは言え、戦後60年以上に渡って日本はさまざまな形(金銭や技術供与、最近では5兆円スワップの確約等)で償い . . . 本文を読む
コメント (3)

まじめだけでは不十分

2012年06月01日 | はなこ的考察―良いこと探し
息子が明日でようやく母校での3週間の教育実習を終える。 この3週間、月曜から土曜日まで、連日、朝は7時前に家を出て、帰宅は夕方7時から9時近く。帰宅後は夕食、入浴を済ませた後、実習日誌を書いたり、翌日の準備作業で就寝は午前1時、2時も珍しくなく、実習後半に入ると疲れが溜まっているのか、夕食後、部屋で少し横になるつもりがそのまま寝入ってしまい、翌日の早朝に起きて当日の準備、と言うこともままあった。 . . . 本文を読む
コメント (3)