線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

豊肥本線立野スイッチバック

2024-12-22 19:46:32 | 蒸気機関車の時代
 今日は 蒸気機関車をアップします 立野のスイッチバックを行く キュウロク牽引貨物です 以前一部アップ済みの物も有りますが 今日は 立野駅への到着から 

赤水へ向かう所までを纏めてアップします。

 当時肥薩線では 大分機関区のC58が 大分・竹田間の客車列車を また熊本機関区の9600が 熊本・大分間の貨物 熊本・宮地間の客・貨物列車を牽引していました

が 何れも朝と夕方の運転で 日の短い季節にスイッチバックを上る列車は 朝熊本を出て昼前に通過する797レのみだったので 夜行で朝熊本に着いて立野で写し そ

の日の夜行で神戸に戻る 今で言う弾丸撮影行を良くしました。

 この時は 立野に着くと線路を跨ぐ国道から 立野駅に到着する所 二段目を逆行で上る所 スイッチバックして赤水方面に向かう所と 同じ列車を三度写しました。

        

    1972年12月撮影 豊肥本線 瀬田~立野    9600形(79653)  797レ

 別のカメラ引き付けて。

        

 二段目をバック運転で押し上げます。

        

 スイッチバックして赤水方面に向かいます。

        

 最後に望遠で引き付けて。

        

 スイッチバックを抜けて ゆっくり赤水方面に向かいました。

立野のスイッチバックは 姨捨や中在家と違い 上下列車すべてが立野駅に停車する完全なスイッチバックで そのスケールの大きさとは 姥捨て越えや矢岳越えと比べ

ても見劣りするものではありません。
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