“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

奇々怪々!?さくらちゃんが二人いた・・・

2008年12月03日 14時18分13秒 | Weblog
僕が時々飲みに行く「養老乃瀧」の某店舗に、
さくらちゃんという女子大生がアルバイトで働いています。

さくらちゃんは決して美人というわけではありませんが、
いつもニコニコ笑顔がとっても可愛い愛嬌のある子で、
休む日がないくらにいつ行っても元気で働いているので、
僕は、〈感心だなぁ。いわゆる苦学生という奴だな)と勝手に思っていました。

それで、先日うちの一家とH先生の一家と行った時に、H先生に、
「このさくらちゃんはさ、毎日この店で働きながら五反田のR大学に通ってる偉い子なんだよ」
と言うと、さくらちゃんはテレて、「そんなことないですよぉ」

ところが、H先生は何を誤解したか、
「へえ~っ、R大学ってお坊さんの大学だったよね。じゃあ将来はお坊さんになるんだ」
さくらちゃん、思わず「??????」
R大学は仏教系の大学ですが、もちろん僧侶養成の単科大学ではなく、
法学部も工学部もある総合大学です。
H先生はそういう知識にはちょっとうといところがあるのです。

さて、そういう笑い話は置いといて・・・
本日の本題はそんなH先生の失敗談ではありません。
問題はその後のことです。
2家族10人で行ったのですから、飲み物食べ物のオーダーの量もハンパではなく、
料理や飲み物が次々と運ばれて来ました。
「あっ、さくらちゃん、ありがとう」「あっ、さくらちゃん、ありがとう」
と繰り返しているうち、ん!?何か変?どこか変?相当に変?だと気がついた。
何がって・・・僕の前の右から料理置いてくれたのもさくらちゃんなら、
左側からH先生に料理を置いているのもさくらちゃん・・・
えええ~~~~~っ!ギョ、ギョ、ギョ~!さくらちゃんが二人いるぅ~~~~!

そうなんです。
さくらちゃんは二人いたのです。
正確にいうと、さくらちゃんは双子で、
もう一人はさつきちゃんという姉妹だったのです。

そうなんです。
双子だったから、どちらかが休んでも、毎日働いているように見えたし、
二人で店に出ている時は、一人で忙しく飛び回っているように見えたのです。
知らなかったぁ・・・

二人の名誉のために申し添えておきますが、
さくらちゃんとさつきちゃんは、
もちろん一人ずつでもどちらもよく働くとってもいい子です、念の為。

さて、当たり前の話ですが、双子の生年月日は同じです。
とすると、その運勢というのも同じなのでしょうか?

算命学では、生まれた時間を入れない、生年月日だけで占うので、
同じ生年月日を持つ人の宿命の命式は同じになります。
といっても、現在同じ日に生まれる人間の数は
日本だけでも3千人以上になりますから、
その人たちの運勢はみんな一緒ということになってしまいます。

しかし、実際はそのようにはなりません。
なぜなら、スタートラインは同じでも、
その一人一人の人間を取り巻く環境はまったく異なるからです。
両親も違えば、兄弟の数も違う、
また住んでいる環境も違うし、
その先に広がる多岐に渡るどの道を選ぶかも違うからです。
それによって、一人一人の人生はまったく違うものになるのです。

それは双子とて同じですよね。
両親は同じでも、それぞれが進む道はそれぞれで、
同じ人と恋愛するわけではないし、同じ会社に就職するわけでもない。
だとすれば、そこに広がる環境の中に自分なりの運勢があると考えられるわけです。

ということは、背恰好や愛嬌のある顔立ちから接客の態度、
さらに通っている学校まで一緒というという二人ですが、
この先にある運勢というのは今までも違って来たでしょうが、
この先もますます違うものであるはずです。

大切なことは、持って生まれた宿命を
それぞれに与えられた環境の中でどう生かしていくかということ、
それによって人の運命は変わっていくということになります。

それにしてもこの二人、ザ・ピーナッツ、裕子と弥生・・・うっ、古いな、
お笑いのタッチ・・・
ま、いいか、とにかくさくらちゃんとさつきちゃんはそっくりなんです。

さくらちゃん、さつきちゃん、間違えてゴメンネ!


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