岸田総理の不出馬を受けて
自民党の新たな顔を選ぶ総裁選挙が行われ
石破茂元幹事長が第28代の自民党総裁に選ばれました。
石破茂氏は日本で一番人口の少ない県・鳥取県出身の67歳。
旧暦でいう年が改まった丁酉年の初日に生まれた寅卯天中殺の人間です。
◇石破茂(1957年2月4日生まれ/67歳)
丁 壬 丁 貫索星 天貴星
寅 未 寅 酉 貫索星 調舒星 禄存星
卯 ――――― 天南星 牽牛星 天極星
天 丁 戊 辛
中 乙 丙
殺 己 甲
陽占の中央が調舒星のオタク人間。
禄存星の面倒見のよさや牽牛星のまじめさはあるものの、
貫索星が2つもある融通が利かない頑固者です。
宿命の命式だけ見ると必ずしも政治家に向いているとはいえません。
しかし、今回石破氏にとってラッキーだったのは
今年の2月4日で天中殺が明け総裁選に臨めたこと、
逆にいえば2月4日から天中殺に入ってしまった高市早苗氏は不運だったといえます。
そのうえで今回の総裁選をこんなふうにとらえてみてはどうでしょう。
自民党は1955年の結党以来、
これまで石破氏までのべ28名(安倍氏のみ重複)の総裁を選んできましたが、
なんとそのうち半数以上の15名が
《継代運(跡継ぎ運)》の寅卯天中殺と申酉天中殺だということ。
すなわちあくまでも自民党サイドに立った理屈からいうと、
保守本流である自民党の歴史や伝統を継承し安定政権を築いていくためには
そのトップは寅卯天中殺か申酉天中殺、
あるいは午未天中殺でなければならないことになります。
ただし午未天中殺は《末代運(しめくくり運)》ですから、
これまでの流れを継承した者が最後をしめくくる役となって、
歴史を途絶えさせてしまうわけです。
ちなみに28名の歴代総裁の中で唯一人いる午未天中殺は第15代総裁の宮澤喜一氏で、
その宮澤氏を以って自民党政権はいったん終わりを告げ、
野党の日本新党とと政権が移ったのでした。
はからずも15代といえば室町幕府の最後の将軍・足利義昭も、
徳川幕府の最後の将軍・徳川慶喜も15代でした。
一方、前の代を受け継がずにまったく新しい歴史を築いていく、
つまりリスタートしたいのであれば《初代運》の子丑天中殺、
同じく受け継がず一時的に横へずれるのであるならば
《一代運(はみだし運)》の辰巳天中殺や戌亥天中殺がよいということになります。
そういう意味では保守リベラルの石破氏ではありますが、
石破氏が新総裁に選ばれたということは
自民党の本来の流れに乗ったという形になり、
安定政権を築く基盤ができたように思います。
かりにいま天中殺中の辰巳天中殺の高市早苗さんが新総裁に選ばれていたら、
自民党内の調和や連立内閣を組む公明党との共闘などにも支障が出て、
次の総選挙や来年の参院選挙にも暗雲が立ち込めていたかもしれません。
とりあえずは10月1日に誕生する石破新内閣のお手並み拝見とまいりたいと思います。
さて、渋谷の父では皆様から鑑定のお申込みをお待ちしています。
☆鑑定のお申込み&お問い合わせ、また占い教室のお問い合わせなどは
下記のホームページから入ってください。
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
☆通常の対面鑑定はもちろん
メール鑑定およびskype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定もお受けしております。
☆ホームページでうまく予約できない場合は、
電話(03-6416-9045)か メール harry.tanishi@gmail.com までご連絡ください。
このたび『占いソムリエ』の「東京で恐ろしいほど当たる占い師13選!対面占い師ました!店と当たる占い師まとめ【最新版】」に掲載されました!https://uranai-sommelier.jp/tokyo
自民党の新たな顔を選ぶ総裁選挙が行われ
石破茂元幹事長が第28代の自民党総裁に選ばれました。
石破茂氏は日本で一番人口の少ない県・鳥取県出身の67歳。
旧暦でいう年が改まった丁酉年の初日に生まれた寅卯天中殺の人間です。
◇石破茂(1957年2月4日生まれ/67歳)
丁 壬 丁 貫索星 天貴星
寅 未 寅 酉 貫索星 調舒星 禄存星
卯 ――――― 天南星 牽牛星 天極星
天 丁 戊 辛
中 乙 丙
殺 己 甲
陽占の中央が調舒星のオタク人間。
禄存星の面倒見のよさや牽牛星のまじめさはあるものの、
貫索星が2つもある融通が利かない頑固者です。
宿命の命式だけ見ると必ずしも政治家に向いているとはいえません。
しかし、今回石破氏にとってラッキーだったのは
今年の2月4日で天中殺が明け総裁選に臨めたこと、
逆にいえば2月4日から天中殺に入ってしまった高市早苗氏は不運だったといえます。
そのうえで今回の総裁選をこんなふうにとらえてみてはどうでしょう。
自民党は1955年の結党以来、
これまで石破氏までのべ28名(安倍氏のみ重複)の総裁を選んできましたが、
なんとそのうち半数以上の15名が
《継代運(跡継ぎ運)》の寅卯天中殺と申酉天中殺だということ。
すなわちあくまでも自民党サイドに立った理屈からいうと、
保守本流である自民党の歴史や伝統を継承し安定政権を築いていくためには
そのトップは寅卯天中殺か申酉天中殺、
あるいは午未天中殺でなければならないことになります。
ただし午未天中殺は《末代運(しめくくり運)》ですから、
これまでの流れを継承した者が最後をしめくくる役となって、
歴史を途絶えさせてしまうわけです。
ちなみに28名の歴代総裁の中で唯一人いる午未天中殺は第15代総裁の宮澤喜一氏で、
その宮澤氏を以って自民党政権はいったん終わりを告げ、
野党の日本新党とと政権が移ったのでした。
はからずも15代といえば室町幕府の最後の将軍・足利義昭も、
徳川幕府の最後の将軍・徳川慶喜も15代でした。
一方、前の代を受け継がずにまったく新しい歴史を築いていく、
つまりリスタートしたいのであれば《初代運》の子丑天中殺、
同じく受け継がず一時的に横へずれるのであるならば
《一代運(はみだし運)》の辰巳天中殺や戌亥天中殺がよいということになります。
そういう意味では保守リベラルの石破氏ではありますが、
石破氏が新総裁に選ばれたということは
自民党の本来の流れに乗ったという形になり、
安定政権を築く基盤ができたように思います。
かりにいま天中殺中の辰巳天中殺の高市早苗さんが新総裁に選ばれていたら、
自民党内の調和や連立内閣を組む公明党との共闘などにも支障が出て、
次の総選挙や来年の参院選挙にも暗雲が立ち込めていたかもしれません。
とりあえずは10月1日に誕生する石破新内閣のお手並み拝見とまいりたいと思います。
さて、渋谷の父では皆様から鑑定のお申込みをお待ちしています。
☆鑑定のお申込み&お問い合わせ、また占い教室のお問い合わせなどは
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渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
☆通常の対面鑑定はもちろん
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☆ホームページでうまく予約できない場合は、
電話(03-6416-9045)か メール harry.tanishi@gmail.com までご連絡ください。
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