“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

ルールを守った喫煙で東京をきれいにしよう!受動喫煙防止法の成立を!

2013年11月19日 04時25分19秒 | Weblog
2020年の東京オリンピックの開催まで、あと2038日である。

そんな中、渋谷警察署の向かい側の路上に見つけた
ポイ捨てされたタバコの吸殻。

なんだ、たった4つじゃないか・・・というかもしれないけれど、
でも、これは明らかなマナー違反であり、ルール違反である。

渋谷区では、『きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例』を作って、
タバコのポイ捨て防止などを呼びかけているけれど、
警察署の前だってこのありさまなんだもの、笑っちゃう。

でも、そもそもこの条例には罰則が明記されていないし、
路上喫煙や歩きタバコを規制する文言もない。

だからなのか、渋谷はこんなに人が多い街なのに、
喫煙エリア以外で路上喫煙をする人や
歩きタバコをする人が後を絶たない。
ホント、あぶないし、その副流煙をもらうほうもたまったもんじゃない。

現在、渋谷駅周辺のエリアでは、
ボランティアの人たちが定期的に路上の清掃をしてくれているけれど、
こんな状況だと、いささかイタチごっこの面もある。

それでも、街の人やボランティアの人たちがしてくれないと、
渋谷はゴミやタバコの吸殻だらけの街になってしまう。

でも、それもこれも、渋谷区ばかりが悪いんじゃない。
もっと大きな東京23区、いや東京都、いや日本国という単位で、
罰則を設けた受動喫煙防止法・条例が施行されいないからだと思う。

たしかに愛煙家の方にも言い分があると思うが、
他のゴミはともかく、
吸殻のポイ捨てはタバコを吸わない人はしないし、出来ない。

そんな中、あと2438日に迫った2020年の東京オリンピック。

実は、WHO(世界保健機構)とIOC(国際オリンピック委員会)は、
以前から「タバコのないオリンピックを目指す協定」を結んでいる。
スポーツの祭典であるオリンピックは、健康的な祭典でなければならない。
つまり、オリンピックは禁煙の象徴のような大会なのだ。

そのために、過去、オリンピックを開催してきた
バルセロナ、アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドンといった都市では、
すべて罰則付きの受動喫煙防止条例が施行された。

あの昨今のスモッグ騒ぎの真っ只中にある中国でさえも、
北京オリンピック開催前には条例を作ったほどだ。

だから、せめてこの東京でも受動喫煙防止条例を成立させたい。

これは決してタバコ禁止の条例ではない。
ルールを守って喫煙し、街をきれいにしようという条例だ。

あと2438日に迫った東京オリンピックを、
空気のきれいな、ゴミや吸殻の落ちていない
クリーンで健康的な街で開催したいと考えるのは変だろうか?


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