“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

龍高星+天胡星の子供が生まれたら・・・

2014年10月22日 21時49分57秒 | Weblog
知り合いの美人ヴァイオリニストから鑑定の予約が入った。

友人の美人ピアニストを連れていくので、
二人で鑑定を受けたいということである。
美人プラス美人が来るのだから、こちらとしては大歓迎だ(笑)
二人ともクラシック界ではかなり名が知れた演奏家である。

実は、この二人に共通しているのは、
算命学でいう陽占命式に、龍高星天胡星を持っているということ。

芸術の星である龍高星と感受性の強い天胡星の組み合わせは、
幾多の著名な音楽家が持つ主星と従星の組み合わせである。

なにしろ龍高星のような主星は10あり、
天胡星のような従星は12あるので、
この2つが揃うというケースは必ずしも多いとはいえない。
それなのに、著名な音楽家にこの星の組み合わせを持つ者が多いのは、
偶然を通り越し、
ある種すぐれた音楽家になるための必須条件になっているのかもしれない。

しかも、さらに驚いたのは、
この美人ピアニストのご主人の演奏家(この方も超有名!)にも、
やはり龍高星天胡星の組み合わせがあった。

まさに龍高星天胡星の揃いぶみという衝撃!

先日も、飛び込みでやってきた水商売風(?)の男性が、
陽占にこの組み合わせを持っていたので、
「かなり音楽をやられているんじゃないですか?」と言ったら、
「えっ?なんでわかるんですか?実は数年前にデュオでCD出してました」
と、びっくりしていた。

そもそも龍高星天胡星の組み合わせを持つ人は“耳がいい”といわれる。
“耳がいい”とはどういうことだろう?
耳が利く、耳力(みみぢから)がある、よい音を聞き分ける能力がある・・・
そういう音楽的な才能があるというところではないかと思う。

実は、これについて面白い符合に気がついた。
ちょっと以下の陽占の命式を見比べてほしい。


ベートーベン(1770年12月16日生まれ)

     龍高星 天胡星
禄存星 石門星 禄存星
天胡星 車騎星 天将星



山本譲二(1950年2月1日生まれ)

     鳳閣星 天庫星
龍高星 鳳閣星 鳳閣星
天胡星 禄存星 天庫星



佐村河内守(1963年9月21日生まれ)

     車騎星 天胡星
龍高星 禄存星 龍高星
天胡星 禄存星 天貴星


ベートーベンと山本譲二と佐村河内守、いちおう音楽つながりである。
この3人は、ジャンルは違えど、
3人とも龍高星天胡星の組み合わせを持っている。

が、3人に共通する事柄はそれだけではない!
すでにお気づきの方もいるかもしれないが、
この3人は(佐村河内氏については真贋もあるが)
みな後天的な聴覚障害を持つ人間である。

つまり、決して“耳がいい”というのは、
小さな音でも聞こえるという聴力など耳の機能がよいわけではないのだ。

ある意味、聴力を超えた部分で、
よい音を聞き分けるセンス、才能のようなものがあるということなのである。

ちなみに、かくいう僕も陽占に龍高星天胡星の組み合わせを持っている。
しかも、自慢じゃないが、昔からかなりの難聴傾向である。
だからといって、
僕に音楽の才能があるかというと異論をはさむ向きもあるだろう。
けっこう歌巧いんですよ(笑)

そんなわけで、もしお子さんやお孫さんに、
龍高星天胡星の組み合わせがあったなら、
ただちに音楽教室に通わせるのもよいだろう。

そんな不思議な(?)黄金の才能に早めに気づけば、
佐村河内さんのようなニセモノではない、
ホンモノの“現代のベートーベン”を作ることもきっと夢ではないと思う。



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コメント (7)
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