“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

浅田真央と荒川静香、天中殺の明と暗!

2015年12月28日 01時09分48秒 | Weblog
昨日フィギュアスケートの全日本選手権の女子フリーが行われ、
SPで5位と出遅れた浅田真央ちゃんは
今季自己最高の131・72点を出して合計193・75点で3位に入り、
3月にアメリカのボストンで開催される世界選手権の代表に選ばれました。

選ばれたというよりは、やっと、ようやく滑りこんだという感じかな?

でも、まずはやれやれよかったよかったと思います。
真央ちゃん、おめでとう!
真央ちゃんファンの僕はとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

実は、今回の全日本選手権の3位という成績を見た時、
僕は同じく全日本選手権でどうにか3位に入って、
2006年のトリノ五輪の代表となり、
見事金メダルを獲得した荒川静香選手の幸運と、
真央ちゃんの不運に思いをはせずにはいられませんでした。

かたや“国民的アイドル”といわれる浅田真央ちゃんは、
ソチ五輪の直前の2014年(甲午)2月4日より天中殺に入り、
6位とメダルには届かず、結果的に国民の期待を裏切る形となってしまいました。

あの、いつも一言多い森喜朗元総理からは
「いつも肝心なところで転ぶ」などと暴言を吐かれ、
可哀想に、本人もさぞやショックだったことでしょう。

そして、真央ちゃんは「(去就は)ハーフハーフ」と言って、
1年以上もの長期休養に入りました。

それから1年半・・・
真央ちゃんは、復帰初戦となったグランプリ(GP)シリーズの中国杯で、
なんとか優勝したものの、フリーはボロボロでした。
そのせいか、その後は不振に陥り、グランプリの決勝ではよもやの最下位。

本人も大ショックで再び自信喪失状態になったようで、
今回もSPでも5位と大きく出遅れてしまいました。
あの真央ちゃんが、キム・ヨナもリプニンスカヤもいない、
日本人だけの大会の初日に5位ですって?
上には14歳の子もいる?!

こうした真央ちゃんの一連の不調は、まさに天中殺の影響といわざるを得ません。

天中殺は心と体が一致しない不自然融合、
つまりいくら技術が優れていても、メンタル面で弱さが出てしまい、
実力が発揮できないのです。

その点、一方の荒川静香選手は非常にラッキーでした。
彼女はトリノ五輪の直前まで天中殺の中にあって不振が続き、
2005年の暮れの全日本選手権で、
今回の真央ちゃんのようにようやく3位に滑りこんで五輪の代表に選ばれ、
天中殺が明けた直後の2006年のトリノ五輪で見事金メダルを獲得したのですから!
荒川選手と真央ちゃんは明らかに天中殺のイン&アウトで明暗が分かれたといえます。

しかし、その真央ちゃんの天中殺もようやく来年の2月4日で明けます。
そう、天中殺明けまであと1か月!
真央ちゃんにとって子の2年間は本当に長くつらい2年間だったと思います。

ただし、午未天中殺の運気の回復はすぐというわけではありません。
とってもゆっくりなのです。
だから、3月の世界選手権での過度な期待は禁物です。

でも、少なくとも今よりはもっと調子を上げて臨めると思います。
その点、ちょっぴりひそかに期待していいかな?

というよりも、僕は真央ちゃんにはもっと先を見据えてほしいと思います。
それは2年後の2018年の韓国で行われる平昌五輪です。

この年、年運には名誉の星・牽牛星が回り、
東方が半会している真央ちゃんは必ずメダルに届く、
もちろん表彰台の一番高いところに上がれると僕は信じています。

だから、あと2年、真央ちゃんにはくじけずに頑張ってほしいと思います。

天中殺は“試練の時”ですが、同時に“学びの時”でもあります。
ひとまわりもふたまわりも成長した真央ちゃんを見られるのももうすぐです。

さて、午未の天中殺の後は、申酉天中殺。
はからずも本日の鑑定の予約を入れて下さった方は全員申酉天中殺です。
不思議ですねぇ、
なにかきっと迫りくる天中殺の予感のようなものがあるのでしょうね。

あなたの天中殺はなんでしょうか?
一度、調べてご相談にらしてください。


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コメント (2)
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