“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【4月の指針】暖かくなりいろいろな問題が出るが、柔軟に対応しよう!

2016年04月01日 15時35分33秒 | Weblog
4月に入りました。今月は「壬辰」の月。

天干の「壬」は陽の水性で、海、大河、湖など大きな水の意味。
また、海イコール大きな心を表し、
水の本質は流動であることから、いつも新しい知識を入れ、
澱まず、そして、柔軟に生きることを示唆しています。

地支の「辰」は陽の土性で、春の樹木が繁った山の意味。
「辰」に手へんをつけると振動の振、振れる。
また、雨かんむりをつけると地震の地震。
揺れる、動く、変化するということです。
先月は東日本大震災の「辛卯」の年と月から、
地震の心配を予告しておきましたが、今月も引き続きご用心を!

さて、以上のことから「壬辰」の月は、
これまで内側に隠れていた陽気が旺盛になって、
人々の動きが活発になり、物事が進展してゆく中で、
いろいろな問題も出てくるということ。
こんな時は、穢れのない心と新しい知識で柔軟に対応しようと読みます。

ちなみに「壬」と「辰」に女へんをつけると「妊娠」という字になります。
今月は、おめでたのニュースが飛び交うかもしれません(笑)

さて、算命学は、人の生年月日を「壬辰」のような干支で表した陰占と、
陰占の日干(生まれた日の十干)をもとに割り出した
十大主星と十二大従星からなる陽占のよって鑑定を行いますが、
このうち陽占は他の干支暦による占いにはない算命学独自のものです。

この陽占の十大主星のうち、
今月の「壬辰」の「壬」にあたるのが龍高星という星です。

実は、今年はなぜか僕のまわりは龍高星の当たり年(?)
鑑定に見えるお客様、僕と関わる方、
なぜか次から次へと胸の星(陽占の中央の星)が龍高星の方ばかりです。

そこで、今月はこの龍高星という星にこだわってみたいと思います。

龍高星のキーワードは冒険・改革・放浪であり、
変化と移動の星といわれます。

それだけに、胸の星が龍高星の人はよく言えばとても個性的、
悪く言えば、ちょっと変わっています。
変わっているということは、他の人とは違う、
他の人にないものを持っているから個性的だというわけです。

龍高星の人はなぜ変わっているのかというと、
じっとしているのが苦手で常に動いているからです。
この人には現状維持とかマンネリとか束縛という言葉が似合いません。
過去や現在ではなく、未来志向であり、
常に先のこと先のことを考えているために、
まわりの人から見ると、この人が何を考え、次に何をするのか読みづらいのです。

でも、龍高星の人はそれだけスケールが大きいともいえます。
逆にいうと、多くの人から見ると、変わって見えるために、
既成の組織の中にあっては浮いた存在になってしまいます。

ですから、龍高星の人にとっての活躍の場は狭い土俵ではなくもっと広い場所、
そこで、龍高星の人は海を越え海外へ出ていく人も多いのです。

次回の更新では、そんな魅力的だけれど、
ちょっと変わった龍高星の人について綴ってみます。

まずは、いま大ブレイク中の俳優ディーン・フジオカさんについてです。
乞うご期待!

あ、次回っていつかって?明日かもしれません、笑


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”



コメント (7)
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