“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【11月の指針】来年につなげるべために、今は身の回りのことを着実にこなすべし!

2016年11月01日 23時50分48秒 | Weblog
11月に入りました。今月は己亥月。

十干の「己」は陰の土性で、「戊」の山に対して、
田園、街、村、広場など人々が生活をする場所、低い土地を意味します。
日干(生まれた日)が己の人は、こつこつ堅実で地道な生き方を続けるところによさが出ます。

十二支の「亥」は陰の水性、
「亥」は猪突猛進ということから勇気と冒険の意があります。
また、「亥」という字に「木」へんをつけると「核」になります。
すなわち亥には大きなエネルギーが宿っていて、
それが将来大きな力になって表れると考えられます。

ここで、十二支のたとえ話を使って面白く説明しましょう。

昔話の桃太郎は、「亥」=陰の水性=小さな川を流れてきたので、
「亥」年生まれの「亥」の化身、
だから勇敢で突進力があるわけです。

そんな「亥」(桃太郎)が「戌」「酉」「申」が従えて向かう先は「子」。
「子」は陽の水性で海を意味します。
つまり、桃太郎の一行は海を目指し、海を越えてゆく。
そこで桃太郎たちを待っているのは、「丑」のように角が生え、
「寅」のように鋭い牙を持ち虎革のパンツをはいた獰猛な鬼たち。
丑寅の方位は、鬼ヶ島のある鬼門の方位です。

その鬼たちを追い払い(節分)、
桃太郎は春3月に見事に桃の花を咲かせるというわけです。

その桃太郎は「木」でできた「亥」なので「核」、
みんなの中核、リーダーをなす男、
いわば核兵器のように強力なパワーを秘めているというわけです。

そんなわけで、今月は、自分の身の回りに目配り気配りをして、
内側に秘められた大きな力を地道に着実に育ててゆくと、
それがやがて春になって大きな花を咲かせると読みます。

それから蛇足ながらもうひとつつけくわえさせていただくと、
今月は上が「己」で下が「亥」の組み合わせですから、
盛土問題の渦中にある豊洲新市場の建物の地下に溜まった水、
また増えるのか、それともこれがまた話題となるのか?
ちょっと心に留めておきたいと思います。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”
コメント (1)
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