“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【2018年及び1月の指針】目標を定めて計画を立てスタートを切るべし!

2018年01月01日 18時01分45秒 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます。
2018年、平成30年となりました。

申酉天中殺の方はあと1か月で年運の天中殺が明けますが、
明ける前も、また明けてからもくれぐれもまだご油断されませぬよう
緊張感を持ってお過ごしください。

今年は戊戌の年。
十干の「戊」は陽の土性で、富士山のような大きな山のこと。
大きな山はすべての中心にあってさまざまなものを受け入れます。
ここには強い引力本能があり、
人でもお金でもなんでも中央に集まってきます。

十二支の「戌」も陽の土性。
戌は10月を意味する十二支で、
10月は作物の取り入れの時期、
つまり戌には物事を収穫するという意味があります。

「戊」も「戌」も草かんむりをつけると茂に通じます。
すなわち、「戊」も「戌」も物事が大きく茂る、繁茂する。
それを収穫する必要があるということになります。

古来「戊戌」においては、
「思い切って矛盾や対立に対して大鉈をふるい、
体制や組織の運営法を簡素化し、日光と清々しい活力が
内部に充満するようにして、次の「亥」や「子」から始まる
新しい循環に備えるべき」とあります。
まず、この年は古いもの、しまってあるものを捨て、
整理整頓をすべしというわけです。

一方、「土」や「山」に象徴される2018年は、
土に関する出来事、事件事故が起きると予想されます。
たとえば、登山での事故、火山の噴火、
土木工事などの不備による事故、
土木工事にまるわる談合などの事件
台風や地震による土砂崩れ、土石流、など土砂災害、
また、土壌汚染、盛り土の問題などなどです。

また、土が多いわりに、
戌の蔵干には水がないため、
水不足も深刻になるはずですし、そうなると電力不足も…
また還暦のめぐりからいうと、航空機の事故の心配もあります。

インドやインドネシアとの関係が一段と深まると同時に、
中国とはまた対立すべき事件が起きるかもしれません。

そんな中、国内の景気は落ちることなく、株価も上昇すると予想しています。

実際はセミナーにおいてもう少し具体的に話をさせていただきました。

一方、この1月は「癸丑」の月。

十干の「癸」は陰の水性で、
雨、霧、雪、氷、小さな川のせせらぎなど小さい水の意味。
「癸」には水路を測るという意味があり、
ここから測るもととなる基準、
さらには原理原則に基づいて企画や計画を立てるという意味が出てきます。

十二支の「丑」は陰の土性。
「丑」には曲がりくねりながら伸びるということで、
そこから「始める」とか「養う」という意味があります。

すなわち、1年のスタートの時期である今月は、
‟目標を定めて計画を立てスタートを切るべし”と読みます。

雨だれ石を穿つの例えではありませんが、
たとえ一滴の小さな水でも、
それも長い年月をかけて落ちることで大きな石に穴が開くように、
小さな努力の積み重ねが大きな結果にむすびつきます。

日々365日、努力精進をしましょう!


☆対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!
 また、算命学教室、手相教室のお申込み、お問合せもこちらからどうぞ!

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする