“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【8月の指針】海のような大きな心で未来に向かってチャレンジしよう!

2019年08月01日 15時29分23秒 | Weblog
8月になりました。
今年は梅雨明けが去年よりも1か月遅い7月29日になるという
ヘンな言い方ですが”梅雨のあたり年”でした。

そんな7月に続く8月は「壬申(みずのえさる/じんしん)」の月。

「壬申」といえば、天智天皇の弟・大海人皇子(のちの天武天皇)が、
甥の大友皇子(弘文天皇)と皇位を争った
古代日本最大の内乱「壬申の乱」(672年)を思い出す方も多いでしょう。
”無難に(672)乗り切る壬申の乱”なんて年号を覚えた人もいるかな?

十干の「壬」は陽の水性で、海、湖などさんずいのついた大きな水を意味します。
また、海は雄大で洋々としていて潮の満ち引きや潮流から大きな流れがあることから、
そこから交通、外交なども意味します。

さらに「壬」には人が物を担って(任)、その重さに耐えるとか、
責任を持って事にあたるという意味もあります。

一方、十二支の「申」は陽の金性で、戦い、前進力、チャレンジなどを意味します。
また、「日」に「|」が加わることから日本に天からメッセージが降りて来るといいます。
天からメッセージが降りるってどんな形で?というと、
「申」を訓読みすると「申す」というようにそのメッセージは”言葉”で降りてきます。

思えば、今から3年前の2016年、「丙申」の年には、
「丙」=太陽=日本国の象徴・天皇陛下が「退位したい」との”お言葉”を申されました。

さらに「申」ににんべんをつけると「伸」、人々は伸びるともとれます。

そんなことから、「壬申」の今月は海外など広い世界へ向かってチャレンジし、
それぞれの夢を大きく伸ばすチャンスの時ともいえます。

はからずも日本は明日2日にもお隣の韓国を輸出管理上の優遇国「ホワイト国」から外す
閣議決定をするといわれていますが、
「ホワイト国」から排除されては困る韓国はこのところ国を挙げて反日運動を展開しつつ、
あの手この手で日本の外交処置にストップをかけるべく動いています。

そんな中「壬申」の今月は、
この日韓の間に横たわる従前からの懸案に対して、
相手国にしっかりとしたメッセージを伝えつつ、
責任をもって解決する道を探ってほしいと思います。
今月はそんな分岐点の月になるのではないでしょうか。

いずれにしても、安倍総理も韓国の文大統領も同じ申酉天中殺で、
月運の天中殺に入るだけにこの先激しいぶつかりになると予想されます。

そんなわけで今月は、”海のような大きな心で未来に向かってチャレンジしよう”と読みます。
海には穏やかな時もあれば、時化て荒れる時もあります。
でも、大きな心、前を向いて大海を乗り切りるチャレンジ精神が大事であると考えます。

それからもうひとつ、
今月は大きな水の月ですから、
今月はくれぐれも海難事故や大きな台風にお気をつけください。
領海侵犯の問題が起きるなんてこともあるかもしれません。
「壬申」は”水が教えるメッセージ”ということもありますからね。


☆対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする