“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【9月の指針】今こそいっそうの努力や工夫をして区切りをつけこの危機を乗り切る時!

2021年09月01日 07時43分00秒 | Weblog
9月になりました。

まず昨年来の「東京五輪は中止になる」という予測がはずれたことを心よりお詫びいたします。
「村上春樹氏がノーベル賞を受賞する」という予想がはずれた時に次ぐ不適中でありました。

ただ少し弁解をさせてください。
私は昨年から「コロナと東京五輪と自民党の退潮は3つは連動している」と言い続けてきました。
なので、この新型コロナウィルス感染が収まらない限り
東京五輪&パラリンピックは開かないほうが良いし、
その対応如何によって
1955年の結党から今年で66年目の対冲年となる自民党の浮沈に影響が出るというのが、
この「3つが連動している」と述べてきた真意でした。

ところが、果たしてコロナ感染が収まらない、収束できない、
それどころか逆に感染者が増えているというのに
「中止したほうがよい」という世論調査の結果を無視するかのように、
政府が東京五輪&パラリンピックを開催してしまったということは、
そのことがストレートに、この先の政府自民党、菅政権の危機に直結するということです。

その上で、もし伝えられているように菅総理が9月中に衆議院を解散し、
10月の総選挙、そして自民党の総裁選となれば、
戌亥天中殺の菅総理の命運は尽きるといえましょう。

さて、今月は「丁酉」の月。

十干の「丁」は陰の火性で、灯火、たき火など人工的な火を意味します。
灯りやたき火など人工の火は人々を照らしあたためる力がありますが、
燃料がないと消えてしまいます。
この火を絶やさないためには工夫や努力が必要だということです。

十二支の「酉」は陰の金性で、現実の終わりの場所、西の場所を示し、
「トリをとる」という言葉があるように「物事を終了させる」という意味があります。
たとえば、お米を水に浸して醸造すると最終的には「酒」になります。

そこで「丁酉」の月を読むと、
“いまこそいっそうの努力や工夫をして区切りをつけこの危機を乗り切る時”となります。

いまでも連日1万人以上の感染者を出し、
入院できずに自宅で待機で死亡者まで出さざるをえない政府のお粗末なコロナ感染対策…
そんな中あとからあとから出てくる変異株…

本当に、本当に政府も国民も真剣に対応していかないと、
自民党政権の危機どころか、
これは日本という国が滅亡してしまう危機にあるといえます。

このコロナ禍の中で俳優の千葉真一さんがお亡くなりになりました。
千葉さんは自らの体力を過信しておられたのか
コロナワクチンの接種はされていなかったと聞きます。

ワクチン接種を打つ打たないを決めるのは
現状では本人の自由意志ですが、
ならば感染の可能性のある場所への出入りや人との接触は、
この時期極力避けるべきだと思います。

千葉真一さん、82歳、子丑天中殺の最中のご不幸でした。
謹んでお悔やみ申し上げます。


さて『渋谷の父ハリー』では、通常の対面鑑定、メール鑑定のほか、
skype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定も承っております。
いずれの鑑定を希望される方もお気軽に下記のホームページからお問い合わせください。
なお、私はすでに2回のコロナのワクチン接種を終えており日々健康に過ごしております。

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