【１月の指針】コロナ感染・インフルエンザの流行と地震の発生に注意！

２０２２年１月になりました。

今月は【壬寅】の年の【辛丑】の月ですが、
旧暦（太陰太陽暦）では新年（壬寅年）は２月４日から、
1月（辛丑）は１月５日からになるので、
正確にいうと今日３日はまだ【辛丑】の年の【庚子】の月の【丙辰】の日ということになります。
非常にややこしい。

そして、いままさにようやく終息しかけた新型コロナウィルス感染が、
オミクロン株という変異株の出現によって再び感染拡大の動きを見せています。

実はいまから６０年前の１９６２年（昭和３７年）の１月当時、
流行性感冒（A２型インフルエンザ）が大流行し、
初めて小中学生に集団予防接種が実施されました。
この年の６月までに全国で４７万人が罹患し死者は5868人にのぼりました。

このことから類推するに、
この１月もオミクロン株の感染拡大、
さらにはインフルエンザの流行が予想されます。
歴史は６０年でひとめぐりします。ご注意ください。
マスクとうがい、手洗いを励行してください・

一方、この１月の【辛丑月】ですが、
これは奇しくも２０２１年の干支【辛丑】と同じです。

十干の「辛」は陰の金性で、小さな石、宝石、貴金属の意味。
十二支の「丑は陰の土性で、糸偏をつけると「紐」という字になります。

私の経験則からいうと、
十干が金性の年は金属の揺れに関連してか、地震が多いといえます。
あの東日本大震災も２０１１年、【辛卯】の年でした。
それだけではありません。
【辛卯】の年の３月、【辛卯】の月でした。

そして、今月２０２２年１月ははからずも【辛丑】の年、【辛丑】の月です。

このことから今月は〈コロナ感染・インフルエンザの流行と地震の発生に注意〉してください。


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