“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【2023年の大予言】ロシアによるウクライナ侵攻はどうなる?その衝撃の結末!?

2023年02月24日 18時00分42秒 | Weblog
2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が1周年を迎えました。
国際社会はロシア軍の即時撤退などを求めている中、
ロシアのプーチン大統領は依然強気の姿勢を崩さず戦いの継続を表明、
これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は徹底抗戦を宣言し、
欧米諸国はウクライナへの武器支援やロシアへの追加制裁などを通じ、
ロシアに圧力をかける構えです。

いったいこの先このロシアによるウクライナ侵略戦争はどうなるのか?

結論からいうと、今月を境に停戦に向けての動きが活発化してくるにちがいないと思います。
プーチン大統領とゼレンスキー大統領の命式を見てください。

プーチン大統領(1952年10月7日生まれ/70歳)
◇ 丙 己 壬        車騎星 天南星
午 戌 酉 辰    鳳閣星 司禄星 鳳閣星
未 ―――――    天庫星 調舒星 天極星
天 戊 辛 戊        
中 辛   乙       
殺 丁   癸  

ゼレンスキー大統領(1978年1月25日生まれ/45歳)
◇  丁 癸 丁       貫索星 天将星
午  亥 丑 巳   牽牛星 鳳閣星 石門星
未  ―――――  天報星 車騎星 天庫星
天  壬 己  丙        
中  甲 癸  戊       
殺   辛  庚  

実は以前にも指摘しましたが、
ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領には浅からぬ因縁があります。
それはふたりの生まれた日の干支の関係です。

プーチン大統領の生まれた日の干支【丙戌】は(干支番号23)
ゼレンスキー大統領の日干支【丁亥】は(干支番号24)と、
両者の干支番号はロシアとウクライナの地図上での関係と同じく
まさに隣同士、算命学でいうところの〈準律音〉の関係にあるのです。

すなわちふたりはそれだけ非常に深い縁で結ばれた関係にあり、
ふたりがもし同じ目的に向かって進めば
大きな成果を生むことができる強力な関係といえるのです。
逆にいえば、いま起きている両者、両国の戦いは、
まさに血肉を分けた兄弟げんかのようなものでしかないのです。

ここでふたりの年運を比較してみましょう。

【プーチン大統領】
2022年 壬寅 車騎星・天貴星  半会   △   △

2022年、年運に陽の攻撃本能、戦いの星・車騎星が回ってきた
プーチン大統領は即座にウクライナへの侵攻を開始しました。

【ゼレンスキー大統領】
2022年 壬寅 牽牛星・天極星  支合   △   刑害

これに対して、名誉の星・牽牛星が回っていたゼレンスキー大統領は
東方に刑と害が生じ、
その地位と名誉を守るために国際社会の支持を取り付けて徹底抗戦を続けました。

そして、今年の年運です。

【プーチン大統領】
2023年 癸卯 牽牛星・天恍星  支合 天剋地冲  害

侵攻1周年にあたる今年の2月までは、
プーチン大統領は車騎星の勢いで真一文字に攻撃を仕掛けるでしょうが、
今年の年運は陰の攻撃本能である牽牛星なので、
1周年を境に自分の地位と名誉を守るために停戦へと舵を切ることになると思われます。

また、陰の攻撃本能で攻撃の矛先は内へと向かう傾向が出てくるので、
ウクライナに向いていた矛先を
国内の反対勢力の排除や国民の不満の解消へと力を注ぐようになるでしょう。

【ゼレンスキー大統領】
2023年 癸卯 車騎星・天胡星  半会   △   △

これに対してゼレンスキー大統領は陽の攻撃本能である車騎星が回るので、
停戦がウ国に有利に働くようにと一段と攻勢を強めるものと思われます。

そんな中、中国とECが間に立って停戦の仲立ちをすることになると思われますが、
停戦の決め手は「先に手を出してしまったプーチン大統領のメンツをどう立てるか?」にかかっていると考えます。
争いごとの決着には「ケンカ両成敗」とか「三方一両損」という言葉がありますが、
プーチン大統領はこの戦争の決着の仕方で、
自分の地位が危うくなったり、名誉が傷つくことを非常に恐れているはずです。
そのへんをどうまるく収めて、
双方がある程度の納得できる範囲でお互いの矛を収めることができるのか、
ロシアとウクライナの間に立って
それを上手にまとめることができる指導者がいたら、
その人はノーベル平和賞ものなんでしょうね。
その役目を日本の岸田さんに期待してもちょっと無理かな?

このようにウクライナ侵略戦争はやがて終わりを迎え、
まさに【癸卯】の年そのもののように癸水で物事が収拾し、
卯木により新しい扉が開くことになると思われます。

そして、さらに先を読むならば、
実は、ロシアは2023年より〈庶民台頭期〉に入りました。

それゆえに、今年から民衆のエネルギーが一段と高まていくものと思われます。
それによって、3年後の2026年に天中殺に入るプーチン大統領はいずれ失脚し、
やがて時代の中で淘汰されてしまうだろうと見ます。

一方、今年で《動乱期》の10年が終了するウクライナは
来年2024年以降《教育期》の10年に入り、
この戦争の後始末を経て、インフラの整備、NATO加盟、
ゼレンスキー大統領に続く次の指導者の育成などが進み、
新しい時代の扉が開いていくだろうと推察されます。
 

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