はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

冷凍果物3 梨

2010年09月30日 23時06分36秒 | お気に入り
意外な果物、梨です。

なんで梨?

実はこれまで凍らせていたのは弁当についてたデザートです
貴重な昼休みに、ブドウの皮なんか剥いていられない、とか、晩ご飯のちょっと前に小腹がすいた時のために残しておきたいとか、そんな理由で会社の冷蔵庫に入れていたのですが・・・・

今年の夏は暑かったですよねぇ~ それで冷凍庫に入れようを思ったのです。
それがヒットだった訳で、それ以来あるもの全部凍らせてやろうと思っていたのですが・・・ 残念ながら今日の梨で最後です。

さて凍らせた梨、実際のところ、食べるまでこんな風になるとは思っていませんでした。

あの梨の水気の多さ、ほとんどが水みたいな・・・・
これはカチカチになって、固くて歯がたたないかもなぁ、などと考えていたわけですが?

ところがどっこい!!
意外なほどに柔らかい、、、固いという風ではなくしっかりている、という感じです。
温度にもよるのかもしれませんが、会社のほとんど何も入っていない冷凍庫なので、冷えてないということは無いと思います。

あのシャキシャキした食感はすっかり影を潜め、逆にゆったりとしてしっかりした歯ざわり、シャリッとして滑らかな舌触り、これはもう果物ではなく、お菓子です。
まさにシャーベット!!

このまま器に入れて出したら、これが凍った梨だということに気付く人はまずいないと思います。

う~む、言葉で説明するのは難しい・・・・
案ずるより食うが易し、興味のある方は一度試してみてください

あ、梨の季節は終わってる・・・?

冷凍果物2 巨峰

2010年09月30日 02時11分45秒 | お気に入り
今度は巨峰を冷凍してみました。
「ブドウでしょ? う~む、どうだか・・・・」と、思いますよねぇ

ぼくも最初そう思いました。
あのちゅるんとした食感がいいんですよねぇ、ブドウって。
しかも、凍っていたら皮がむけないし・・・・・

しかし・・・・・
大方の予想に反して、巨峰の冷凍はとんでもなく美味しかったのです!!
これはヤミツキです、家にある全ての巨峰を冷凍してしまいました

確かに、凍ってない巨峰のように、果汁が口いっぱいに広がる感じはありませんが、シャクッ、シャクッという食感と共に、果汁が溶けるにしたがってジワ~っと甘酸っぱさが浸透していきます。

ただし、生のような濃厚な甘さは無く、ちょっとあっさりした感じになります。
冷えているので仕方ありませんね。
でもそれ以上に、食べる楽しみのようなものがあります。

皮は、カチカチに凍っているときにはむきにくいのですが、ちょっと置いておくと、薄皮一枚で軽くむけるようになります。
これがまた快感なんですねぇ~
凍っていない時は、皮の下の美味しい部分まで皮にくっついてしまって、もどかしい思いをすることが多いので。

もっとも、食べた人の半数は皮ごと食べていましたが・・・・
うむむ、気持ちは分かります・・・・一個皮ごと食べてみました。
噛む時のプチッした食感がちょっと気持ちいい。
皮はほとんど気になりませんでした。
気軽に食べるにはいいですね。
農薬は大丈夫なのかなぁ・・・・

で、出来れば種なしの巨峰がいい。
種を出すには噛まないといけませんが、よく種ごと噛んでしまいます。
ちょっと気を使いますね・・・

最後に、人に出すときは霜を取り除くことをお勧めします。
見ようによっては、カビまるけに見えますので・・・・・