2011年問題とは、最近テレビを買い替えた方には全く関係ありませんし、そのうち買い換えようと思っている方もそれほど気にする必要はありません。
古いハイビジョンテレビをず~っと使い続けようと考えている人には、致命的な打撃になりうる問題です
最近のテレビやブルーレイなどのAV機器には、デジタル画像を伝達するHDMI端子というのが付いています。
古い機器にはこれが無く、アナログで情報を伝達する端子が付いていて、このうち問題となるのはハイビジョン画像を伝達できるD3、D4端子です
2011年以降に発売された機種は、D端子へのハイビジョン出力が禁止されてしまう、さらにソフト側でもこれを自由に制御できるようになる、というのが2011年問題です
HDMI端子を管理する団体があって、HDMI端子をAV機器に装備するにはおカネを支払わなければなりません。
日本のメーカーはこれを嫌って、最近になるまで付けていませんでした。
でもD端子はアナログ・・・・、時代の波には逆らえず、デジタル対応のHDMI端子を今では標準で装備しています。
このアナログ出力、著作権保護の面からはとっても頭が痛い。
デジタルでは簡単なコピーガード機能も、アナログ出力では難しいようです。
アナログ出力がある限り不正コピーが無くならない、ではやめてしまえ!! というのが2011年問題の趣旨です
正確には、2011年よりハイビジョン出力の禁止、2014年から出力自体を禁止する、というもの。
なので、HDMI端子が付いていないハイビジョンテレビを使い続けようと考えている人には大打撃なのです
対応としては、規制前の2010年までに発売されたモデルを購入すること
が・・・・これで解決とはならないのです
機器側だけでなくて、ソフト側でも2011年度よりアナログ出力を自由に制限できるようになるのです。
せっかくレンタルしたブルーレイも、ハイビジョンでは見られないかもしれない・・・・これが古いデジタル非対応テレビの運命・・・
うむむ、、、いくらテレビの性能が良くても、ソフト側で規制されてしまったら・・・・
ちょっと悲しいですね。
ソフト側の問題はあきらめるとして、せめて機器側だけでも対応しておかねば
ということで、電気屋に直行です
調査の結果、以下のとおり。
SONYのモデルはまだ大丈夫、現行機種は2010年秋に発売されています。
Panasonicは・・・・一部の機種を除き2011年2月に新発売されています。
さぁ、どうする??
古いハイビジョンテレビをず~っと使い続けようと考えている人には、致命的な打撃になりうる問題です
最近のテレビやブルーレイなどのAV機器には、デジタル画像を伝達するHDMI端子というのが付いています。
古い機器にはこれが無く、アナログで情報を伝達する端子が付いていて、このうち問題となるのはハイビジョン画像を伝達できるD3、D4端子です
2011年以降に発売された機種は、D端子へのハイビジョン出力が禁止されてしまう、さらにソフト側でもこれを自由に制御できるようになる、というのが2011年問題です
HDMI端子を管理する団体があって、HDMI端子をAV機器に装備するにはおカネを支払わなければなりません。
日本のメーカーはこれを嫌って、最近になるまで付けていませんでした。
でもD端子はアナログ・・・・、時代の波には逆らえず、デジタル対応のHDMI端子を今では標準で装備しています。
このアナログ出力、著作権保護の面からはとっても頭が痛い。
デジタルでは簡単なコピーガード機能も、アナログ出力では難しいようです。
アナログ出力がある限り不正コピーが無くならない、ではやめてしまえ!! というのが2011年問題の趣旨です
正確には、2011年よりハイビジョン出力の禁止、2014年から出力自体を禁止する、というもの。
なので、HDMI端子が付いていないハイビジョンテレビを使い続けようと考えている人には大打撃なのです
対応としては、規制前の2010年までに発売されたモデルを購入すること
が・・・・これで解決とはならないのです
機器側だけでなくて、ソフト側でも2011年度よりアナログ出力を自由に制限できるようになるのです。
せっかくレンタルしたブルーレイも、ハイビジョンでは見られないかもしれない・・・・これが古いデジタル非対応テレビの運命・・・
うむむ、、、いくらテレビの性能が良くても、ソフト側で規制されてしまったら・・・・
ちょっと悲しいですね。
ソフト側の問題はあきらめるとして、せめて機器側だけでも対応しておかねば
ということで、電気屋に直行です
調査の結果、以下のとおり。
SONYのモデルはまだ大丈夫、現行機種は2010年秋に発売されています。
Panasonicは・・・・一部の機種を除き2011年2月に新発売されています。
さぁ、どうする??